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| オートキャンプをスムーズに行うには、1に段取り。2にパッキング。 |
オートキャンプ場で、何事もスムーズに済ませることができれば「楽しかった!」ということになる。しかし、逆の場合だと「なんか疲れただけ……」となってしまうことになる。何事も段取りというが、それは経験と知識だけではなく、ちょっとした気遣いの違いと気づくのではないだろうか?
そこで、以下のポイントを参考にキャンプのイメージや、実際のキャンプ計画に役立ててみては? 梅雨明けの夏こそ、ハイシーズン。海や山で楽しい思い出を作ってほしい。
●車載能力を考える。
何かと用品が揃っていると便利であるが、車載能力を考えずに揃えてしまうったという事になりかねない。キャンピング・グッズを揃えるときは『クルマの載るか』と考えて選びたい。
必要とあらば、購入時にメジャーなどでサイズを確認したい。それこそ、趣味の物で一杯にしてしまって肝心のキャンプ用品が載らないなんて事の無い様にしたい。
●折りたたみ可能、かつコンパクトに収納できる物を選ぶ 。
限られた車内へ効率良く収納できるか? それで、サイトでの充実度が決まる。しかし、それだけで選んではいけない。折りたたみ可能だが、実際の機能面で問題があってはいけない。
テーブル類は天板の強度は充分か? 足はしっかり固定され、ぐらつきは無いか? などをチェックしたい。 椅子の強度は? 安定が良いか? 風で倒れないか? 耐水性は? また、折りたたむ部部で指などが挟まれにくい形状、工夫がされているものを探したい。有名なキャンピング・グッズの場合には創意工夫がなされているものの、廉価品には問題が起こりそうなものもある。
●用品の関連付けをして、コンテナボックスを利用する。
コンテナボックスは、フタがロック出来る物を用意したい。日常の生活と同様に衣、食、住を基本にするのなら、3ブロックに大別して収めるようにすると便利である。後は、それぞれのジャンル別に収納するだけで済むし、用具チェックも効率良くできる。
キャンプサイトに到着して、食事の支度をはじめようとしたとき、頭に浮かぶ物を挙げてみる……コンロ、鍋、包丁、まないた、しゃもじ、おたま、調味料各種、箸、器、ランタンハンガー、ランタンと次々と必要な物が浮かんでくる……。実際の収納も、使い勝手を考えて芋づる式に出すことが可能にすると良いだろう。
●クルマへの積載むは設営時の事を考えよう。
サイトの設営での段取りは、あらかじめ考えておく。例えば、万が一の雨天の事を考えてタープやレインコートは取り出しやすい所に積み、テーブルや椅子等の台になるものです。雨の時にはタープの下にテーブルや椅子を組み立て、その上に荷物を置くとテントの組み立てがしやすいのと何といっても荷物を汚さずに済む。
●車内での積載は中央を開けたい
後方の視界を妨げるように、目一杯積んでしまっては危険であると断言したい。ときとして、キャンプ場へのアクセスは不慣れな道を行く。方向転換、あるいはバックする場合にはどうなるか? 山間部で切り替えしが出来る様な所はすぐ先が崖になっていたりすることも……。脱輪程度で済むのなら良いが、車道から落ちてしまってからでは遅い。
ほとんどのキャンプ・サイトは、割り当てスペースがマーカーで指示されている。しかし、サイトによっては自由に設営してもよいという所があって、そこはフリーサイトと呼ばれている。フリーサイトの良い点は自分が設営するために必要なぶんだけスペースが取れるが、隣のサイトの設備が割り込んでくる可能性も大きい。
車路を妨害されて身動きが取れないということも起きる。フリー(自由)ということは、お互いが相手の存在を認め個々の責任において行動を起こすと言う事である。後から設営する人は、他のキャンパーのクルマが出られるだろうか、クルマが無い所は後から入って来れるだろうか、といった具合に回りの状況を判断した上で、少し間を開けてサイト設営をするといったマナーも大切である。
さて、帰りのパッキングは、来たときに比べて慣れが必要と言われる。後で使わない物は、すぐに用途別の箱に戻す習慣を付けると良いだろう。しかし、キャンプ場での就寝前に、キッチン用品をきれいにしまいこんでいるのを見掛るが、逆に朝食が遅れ最終的に撤収が遅れる原因にともなる。キッチン用品はサイドテーブルに整列して、テーブルクロスを掛けておく程度か、前夜に朝食の分を作っておくか調理のいらないもので済ませると良い。
朝一番に火をおこしたら、シュラフやマットを干そう。こうしておくと、帰ってから干し直す手間が省ける。そして、テントの中の物を出せる状態にしておく。サイトのランタンも早々に片付けるよう。
また、朝つゆに濡れたタープなどは重くなっているので、ロープに足を掛けただけでも倒れてしまうこともある。したがって、一晩中タープのポールに掛けたままにするのは避けたいものである。
しかし、撤収作業は、タープの下で行うのが慣れたキャンパーとか。タープを最後にすれば突然の雨で荷物を濡らしてしまうと言う経験談もある。
●帰宅時車載の基本
車載の基本は、サイトに荷物を広げたのと逆の手順になる。積みかたは、パッキングした形を復元していくと良い。しかし、来る時に比べて多少荷姿が変わってしまうので積んで来た時の様にはいかないものです。パッキング(出かける時)に少し余裕を持とうと言ったのはこのためである。
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