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| オートキャンプとは少し違う、登山キャンプ術の心得。 |
アウトドアでテントを張り、自炊して、寝るときには寝袋にもぐり込む……。オートキャンプだろうと、登山におけるキャンプだろうと、やることは変わらない。しかし、ある意味でオートキャンプと登山キャンプはまったくの別物なのである。
極端な話、どんなに増えた荷物も人間も一気に輸送できるオートキャンプに比べれば、自分たちで背負うことができるだけの装備、複数泊ともなれば自然の中で頼りとなるのは自分たちだけである。
しかし、天候に恵まれれば夜は満天の星空を仰ぎ、美しい夕焼けを独り占めできる場合だってできる。とはいえ、キャンプ初心者がいきなり3000m級の北アルプスを目指すことなどできない。
ビギナーならアプローチ優先、中低山や登山口近くの指定キャンプ場からスタートしてみよう。登山キャンプを計画するにあたっては、以下の4点を確認したい。
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活動エリアと日程の決定 |
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行動予定(あるいは何をするかというテーマ)や予算を加味して、実力に合った登山キャンプ計画を立てる。 |
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ルートの決定 |
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登山地図や地形図(25000分の1)で確認しながらルートを決定する。ビギナーの場合はガイドブックに載るような一般的なルートを選択したい。アプローチ(現地入りするまでの交通手段)方法も確実にしておきたい。 |
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キャンプ場所の決定 |
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行動予定と照らし合わせたキャンプ予定地を決定。テントを張れる地形か? そこまでの行程(テント設営、食事の支度などの時間も忘れずに)に無理は無いのか? といった事をチェックしておきたい。 |
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装備の決定 |
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夏山、春・秋山でも保温性を考えたウェア、雨具類は必須。水や予備食を含めた食料など、無理無く携行できるように考えたい。1泊でも最低40g以上のザックが必要となる。 |
さて、山岳キャンプとは言っても、どこでテントを張るのは自由という訳ではない。国立公園などの自然公園、登山道周辺においては『指定場所以外でのキャンプは禁止』というのは原則である。
しかも、指定されたキャンプサイトは平地と比べて整地面積も狭いことも多い。したがって個人用マット、大人数でのキャンプ行きでも中型テントに分泊ということを考えたい。 また、稜線上におけるキャンプで大切な『水の確保』も忘れずにしたい。折りたたみ式のポリタンクなどの用意も忘れずにしたい。
山岳キャンプにおける最後のチェックポイントは『平ら、水はけの良い場所を選べ』である。しかし、かといって稜線近くは風が強いのでさけたい。突風やカミナリの被害は稜線上での出来事が多い。山岳キャンプでは雨よりも強風が1番怖いのである。したがって、テントを張ったら張り綱、ぺグは必須アイテムといって良いだろう。
また、水場やトイレ近くは人も集まるので落ち着かないので、ある程度距離を置いた場所が良い。
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