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| 100年変わらない、アウトドア・グッズのスタンダードとは? |
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| '50年代、爆発的とも呼べるレジャーブームになって、コールマンはアウトドアグッズのブランドとしての地位を確立した。 |
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その昔、電気の普及がままらない場所での照明施設といえばランタンであった。今でも、アウトドア・キャンプにおける重要なアイテムの一つがランタンである。例え、オートキャンプであっても電源があるサイトは限られているし、かといって発電機の音はアウトドアにおいて興ざめという以前に、夜間の使用は顰蹙を買ってしまうものである。
そういった意味でもランタンは、誕生以来、普遍的な機能を発揮するアイテムである。since1900、アウトドアグッズの老舗ブランド、コールマンは『機能しなければ支払い不用』をキャッチフレーズにレンタル用ランタンとして米・オクラホマ州に誕生した。当初、コールマンのランタンは家庭や職場で活躍する日用品であった。ところが、ご存知の向きも多いと思うが20世紀初頭はレジャーとしてのピクニック、あるいはアウトドアへ出向くのが一般的となった頃である。
1914年に誕生した『コールマン・アウトドアランタン』は当初、屋外作業用に製作されたものであるが、これが一躍注目を集める。1920年代になると、年産5万台となったコールマンのランタンは、人々の暮しの中において当たり前の存在と化していたという次第。その後、20世紀は大きな戦争を迎えるわけだが、戦場においても、その機能はフルに発揮され評価は決定的なものとなり、全世界に知らしめることになった。もちろん、ランタンというアイテムはコールマン以前に存在していたアイテムなおのだが、野外での使用を考えたW・C・コールマンのアイディアの勝利だろう。ちなみに、コールマン自身は当初”学費の足しに……”ということでランタンのレンタルを始めたという。
現在のアウトドア・ブームは1950年代のアメリカにおけるレジャーブームが起点になっていると言われる。現在、知られる数々のコールマンのアウトドアグッズは、その頃にラインナップを揃えられた。オートキャンプというレジャーの考え方も定着したのも、この頃である。
ちなみに、我が国におけるオートキャンプは、1970年に通産省が発表した『国民レジャー白書』に初見がある。当時の白書によれば”日本国内でもオートキャンプ施設の整備が必要となる……”と報告されている。70年代、日本における第1次アウトドアスポーツ・ブームは、こうして始まった。もっとも、その後起きたオイルショックによって、そうした指導や計画は撤回されてしまうのであるが。もし、オイルショックが無ければ、日本におけるオートキャンプ施設の整備は30年以上も前からスタートしていたのである。もっぱら、アウトドアでの灯りは焚き火……とされていた日本でもランタンを用いると一般的になったのも、この時代である。
そして現在、第2次アウトドアスポーツ・ブームにあってもコールマンのランタンはスタンダード・アイテムとして健在である。
●コールマンに関する問い合わせ先 コールマンジャパン TEL0120-111957(フリーダイヤル) ホームページ
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