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| 避難小屋泊、山小屋に連泊……ちょっと計画を換えてみる。 |
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| 気に入った山小屋で連泊……テーマを持った、余裕のマウンテン・キャンプ計画を立てたい。賢い山小屋利用をしよう! |
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日本において、宿泊を伴う登山計画においては、テント泊あるいは山小屋泊が一般的である。しかし、大体が1泊2日の利用というデータがある。縦走ともなれば、連日違う山小屋に泊まるということになる。
しかし、最近は”山に来たからにはあわただしく動きたくない”という理由から、山小屋に連泊したり、無人の避難小屋を上手に利用する向きも増えているという。
とくに、山小屋連泊は荷物を背負わず山小屋周辺を散策したり(これが本来のトレッキングだろう)、写真撮影やスケッチとテーマを持って滞在する人が大半とのこと。昨今の山小屋では、そうした登山客に向けて図書室やテラスの整備をしたところもある。
また、地図やガイドブックには載っていない絶景ポイントも発見できる場合もあり、山小屋のスタッフによるガイドコースを設定している場合もある。こうした情報も、実際に現地へ行ってみて始めて知ることができる場合が多い。しかし、山小屋に泊まる場合、予約は不用の場合が多いが連泊を予定する場合は問い合わせをしておきたい。と言うのも、ハイシーズンを除いて土日のみ営業という山小屋も多いのである。
昨今は中高年の登山愛好者が増えているが、体力的に縦走を無理でも、山小屋に連泊して楽しむという人も多いようである。登山を楽しむのに、老若男女の区別は無いというのも、こうしたプランも立てることができるからだろう。
一方、全国に240余りあるとされる避難小屋。意外と馴染みの薄い登山愛好家も多いのも事実。営業している山小屋と比べれは照明や暖房といった設備もない、物置きに毛の生えた程度の建物……というイメージがある。実際、ガイドブックで紹介されている例も少ないのだが、ベテラン登山家には避難小屋泊専門という人が多いとか。
例えば、避難小屋のある場所をチェックすると、縦走コースの途中や山頂付近と山小屋とは離れた場所にあることが判る。頂上で1番にご来光を拝むために、縦走に日程を組むと避難小屋泊がベストの行程が組める……など、山歩きに慣れた者にとって絶好の存在という訳である。
また、その造りも前述の例ではなく、しっかりした造りで山小屋営業も可能と思わせるほど立派なものもある。利用は無料、食事、寝具無し……ではあるが、テントを設営する必要はないのがありがたい。ただし、以下の項目を厳守して利用してほしい。
| ●避難小屋の確認 |
雪崩や災害で使用不可能の場合もある。利用する予定ならば、入山前に地元で情報を得ておきたい。また、一部の山小屋では緊急時意外の利用は不可としている例もあるので、これも現地で確認したい。 |
| ●水場の確認 |
山小屋によっては、水場が確保されていない場合もある。自炊という事ならば、水場の確保を忘れずに。 |
| ●混雑時は譲り合いの精神で |
管理人がいないので、登山者同士が譲り合いの精神を持って利用すること。大体の場合、年長者(ベテラン)が率先して指導をしたい。 |
| ●必ず掃除をすること |
避難小屋の管理は、近接する山小屋の管理人が掃除や補修を行っているが、来たときよりも綺麗にて帰る位の気持ちで利用したい。また、小屋の破損などを発見したら、下山時に管理を担当する場へ報告するのが利用者としてのマナーである。 |
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