| 焚き火で守りたい6カ条 |
| ■薪拾い |
キャンプ場の売店で指定販売されている場合は従うこと。勝手に木々を切ってしまう者がいたため薪拾い禁止のキャンプ場もある。一般に、薪にするのは植林から出る間伐材が常識である。
薪拾いは、色々な太さの薪を拾っておきたい。できるだけ乾いているものが良い。キャンプサイトに戻ったら枝を折り、大体40cm見当に切りそろえておきたい。 |
■カマド
(焚き火台) |
石でカマドを作る方法(直火)、焚き火台を利用する方法がある。直火禁止の場合は焚き火台を用意。市販のものでなく、一斗缶を改造するという方法もある。直火OKの場所でも、燃焼効率や灰の後始末を考えると焚き火台は極めて効率的である。 |
| ■焚き付け |
市販の着火材も便利だが、新聞紙や紙パックあるいは布製ガムテープも利用できる。布製ガムテープは粘着面を表側にした輪状に、新聞紙は雑巾を絞る要領で細くねじって枝状にする。着火したらその上に細かい枝を一方向に並べて多めに置く。続いて細い枝、さらに太い枝と段々と太い枝を重ねていく。中の熱が逃げないようにして、煙が出てきたらOK。中に熱が溜まっていれば、少々の雨た風でも大丈夫である。
また、濡れた薪でも中まで湿気おびていなければ、表面を削ったり、切りこみを入れてやると、火がつきやすくなり水分の蒸発を即して燃えやすくなる。さらに、焚き付けで着火の確認ができたら、薪全体に新聞紙をかぶせると熱効率を高めるられる。そうした火力のコントロールができれは『焚き火の名人』となれる。 |
| ■薪木の種類 |
一般的にスギやマツといった針葉樹は適度な油分を含み、よく燃えるが火持ちが悪い特性がある。一方、ブナやナラといった広葉樹は、火付きは悪いものの燃え出すと火力や火持ちする。また、キャンプ場の売店で売られている薪は、湿っている場合が多いので注意が必要。 |
| ■薪の組み方 |
ピラミッド型に組む『閉じ傘』、その閉じ傘を平たくした『開き傘』、枕木や石を置いた上に薪を並べる『枕組み』、2本の薪を交互に並べて井の字に積む『「算木組み』などがある。閉じ傘は、強い火力だが火持ちが悪い。限られた薪で長持ちなら、開き傘で。
焚き火を料理に利用するなら、強火は閉じ傘、弱火や保温なら開き傘となる。また、バーベキューなら枕組みで鉄板全体に火がいく。キャンプファイヤーでおなじみの算木組みは火力が強すぎ、組んでいた薪が燃えるにつれて崩れてので危険とされている。 |
| ■後始末 |
真っ黒に焦げた石や燃え跡、おまけに白い灰は、後から来た人にとって不愉快そのもの。焚き火に限らず、キャンプ場から帰るときは後始末にもこだわるり『来たときよりも綺麗にして帰る』という心掛けでいたい。
焚き火の段階から完全燃焼、必要以上に燃やさないことを厳守したい。白い灰になるまで燃やし尽くして、火が残ってないことを確認した上で水をかけて完全に消火。燃えかすは新聞紙に包んで燃えるゴミとして捨てるようにしたい。ゴミや残り物を燃やすなんて行為は言語道断である。 |