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Camping
食欲の秋。キャンプにおける食材の準備方法とは?

食欲増進は間違い無い、美しい秋の自然真っ只中でのキャンプ料理。だけど、ただ食べるだけで良いのだろうか?

 都会の生活環境に慣れ『食中毒なんかは無縁のもの……』と思う人は多い。しかし、食中毒統計では、毎年一定数の事例が報告されているし、むしろ新しい事例も増えているとのこと。輸入食材の増加あるいは大量流通によって『旬の物を食べる』という考え方をしなくなり、食中毒は一年を通して発生しやすい状況にあり、身近な問題となったという考え方もある。以前にも紹介したが、キャンプにおける食材の準備をおさらいをしてみよう……。

1 買い出しは、新鮮なものをスピーディーに。
新鮮な食品を見極める。衛生面もチェック。
生鮮食品は、買い物の最後に……。
買った食材を長時間持ち歩くようなことはしないこと。
2 冷凍保存は過信しない。
要冷凍、要冷蔵の食品はすぐにクーラーバックへ。
入れる前に、びんや缶の外側の水分は拭いておく。
クーラーバックへのに詰めこみすぎはしないこと。
暑くなる場所(車内など)に置かない。秋〜冬でも同様。
雑菌は冷蔵庫では死なない(低温で増殖できる食中毒菌もいる)。
3 二次汚染の予防をする。
食材は洗えるものは全て流水でよく洗う。サラダ用に加工されたカット野菜も同様である。
まな板、包丁など調理器具は食材が変わる毎にこまめに洗う。複数の食材を扱ったりすると二次汚染のもとになる場合もある。
調理用具は理想なら熱湯消毒。アウトドアでは日光にあててよく乾かすこと。
基本の調理は加熱であると知っておきたい。野菜も加熱調理する温野菜が理想的。
熱い料理は熱いうちに、冷やして食べるものは冷たいうちに食べるのが基本。

 また、キャンプ場から引き上げるときは『来たときよりも綺麗にして……』を守りたいが、食材の処理も同様である。キャンプにおける料理は、残さない・作り過ぎない・現地に残さない、という事が鉄則である。余った食材を野生動物が食べて生態系が狂う、という極端な例もある。食材ばかりか、パッケージやケースまで捨て去り、次ぎに来た利用者に何を食べたかと判ってしまうような事では情けない。

 自然の真っ只中が好きだから、気分が良いから……それは何故だろう? という事を考えてみれば、そんな結果にはならないほずなのだが。


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