|
|
|
|
寒い冬、日が差し一瞬暖かい1日が訪れる事がある。これをインディアン・サマーと呼ぶ。そんな日には、欧米のアウトドアーズマンなら”ここぞ”とばかり日頃愛用のアウトドアグッズの手入れで過ごす。日本なら師走を迎えての大掃除、といったところだが『さぁ、やるか!』という気持ちで日頃は酷使している用具のメンテナンスというのも一興ではないだろうか?
■テント
テントの手入れは相応のスペースが必要である。庭のある一軒家ならともかく、中々街中で広げる事も難しい……。空き地や駐車場を拝借して広げてみよう。ゴアテックス素材のテントとて、収納したままなら湿気を帯びて巻き込んだゴミなどのカビが生えたり、虫がわいていたなんて事もある。実際に設営して干すのが1番である。
そして、干している間に破損箇所をチェックしてテーピングなどで補修しておきたい。泥汚れなどはブラッシングでOKだが、気になる場合は中性洗剤などで部分洗いしたい。ゴアテックスの場合、目詰リしては機能は発揮できない。泥汚れは酸性を速めてしまう。
収納時は前回とは違う箇所で折りたたむ事。同じ場所ばかり折り込むと、その部分の劣化が早くなってしまうからだ。
■シュラフ
寝具ゆえに、布団と同じように広げて干すのが一般的。布団乾燥機を使うという方法もある。テント同様に広げたら破損箇所をチェック。中の羽毛が乾燥し、清潔な状態のシュラフは快眠を約束してくれる。
汚れが酷い場合はダウンもクリーニングすわけだが、洗う度に羽毛の保温性能は劣化するものと知っておこう。自分で洗って、コインランドリーにある乾燥機で乾かすことができる。ただし、ダクロンなどの化学繊維素材を使ったシュラフは熱に弱いため自然乾燥で仕上げたい
また、収納はスタッフバッグに折りたたまず軽く押し込んでおくのが常識。押入れにスペースがあるのなら、2つ折り程度で上に何も置かないで保管すると長持ちする。
■シューズ
ナイロン製、ゴアテックス製共に拭いて乾かすというのが基本。どうしても汚れが酷い場合は中性洗剤で洗う。水を切って陰干ししたい。靴ヒモの痛みが激しい場合は交換しておきたい。
また、皮革製シューズの場合はブラッシング〜保革油を塗るというケアになるが、踵やつま先に必要以上に保革油を塗って柔らかくしすぎない事。洗うこともできるが、型崩れや乾きすぎて硬くならないことに注意したい。
共にソール部分のチェックを忘れずに、小石が挟まっていた場合、放っておくっとブロックパターンが崩れりする場合もある。また、縫い目部分の防水処理も忘れずにしたい。いくらゴアッテクス・インナー採用といっても、縫い目からの浸水は防げないからだ。
|
|
|
|
|