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| カナダ横断鉄道の車窓から望む白き世界の美しさは、想像以上である。日本からリーズナブルなツアーが組まれているのが嬉しい。 |
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窓一枚隔てたところで極寒の白銀の世界を眺める……鉄道あるいはバスの中から見る美しい自然は、それが本当に厳しいものだからこそではないだろうか? スキーヤーやボーダーなら、これから滑る斜面を想像する、わくわくする瞬間である。また、そうでない人にとっても日常から離れた風景に感動するかもしれない。
カナダ・バンクーバーからVIA鉄道でジャスパーへ向かう車窓には、カナディアン・ロッキーの切り立った高峰、有史以前より時間をかけて生まれた風景が現れる。それは、大自然による至高の芸術品と評して良いだろう。それこそ、白一色に塗りこめられた、その世界に人は畏敬の念を込めるしかないない。
夏季、いわゆるハイシーズンに対して、ホテルの料金がぐっと安くなるカナダの冬は、世界中のアウトドア好きにとって魅力的である。この氷河地帯っをカナダ横断鉄道(VIA)で抜ける「スノートレイン・ツアー」も、その一つである。ここ数年、日本からの利用客も多く、VIA レイル・カナダのホームページには日本語のページもある。
バンクーバーからトロントの間、全長4467kmを結ぶ『カナディアン号』は、世界の鉄道マニアの評価も高い豪華な設備とサービスが魅力だ。選任のベッドメイク乗務員がサービスする寝台車は1人または2人用の個室(ダブルベッドルーム=デラックスとダブルベース=モデレート)・食堂車・ラウンジトレイン・360度パノラマ展望車・シャワー・バスルームなど、至れりつくせりの内容である。
とくに、VIA鉄道は139の新しい車両(寝台車72両、コーチ車47両、サービス車20両)をヨーロッパアルストム社(ALSTOM)より購入し、2002年から各路線への順次導入を計画している。2002年1月には、モントリオール〜トロント間を走る寝台列車エンタープライズ号への導入された。その後、東部近距離特急コリドー路線(ケベックシティ〜ウィンザー)、2003年から2004年にかけてモントリオール〜ハリファックス/ガスペの路線へ順次導入していく計画となっている。
また、2000年4月にカナダ政府が400万ドルを鉄道事業に投資することを発表し、VIA鉄道は5年をかけて駅舎をふくむ鉄道施設の改築、改装と新車両の購入、更なるサービスの向上を目指している。
日本からのツアー料金はクリスマスや年末年始は割高であったが、1月4日〜3月19日の期間は、モデレートで\138,000、デラックスで\158,000となっている。また、追加料金で1人部屋へのアップグレードも可能となっている。
| ●ツアーに関する問い合わせ |
ミキ・ツーリスト TEL03-3575-8532 |
| ●VIA Rail Canada |
ホームページ(日本語ページあり) |
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