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Lange pininfarina LIMITED EDITION
レーシングモデル130 WORLD CUPをベースに、ロワシェルの製法はモノインジェクションのままでボリュームをミディアムフィットに変更。アッパーには130WORLD
CUPと同様ハイアッパーシェルを採用、シェル、アッパーともにフレックスをソフトにセッティングとなっている。インナーブーツは薄めの特別仕様UFCインナーの採用し、ダイレクトなパワー伝達を実現。ハイアッパーシェル仕様でありながら高い重心のポジショニングを可能としている。 ■参考小売価格 ¥88,000 ■対象 レーサー及びオールラウンド・エキスパートスキーヤー ■サイズ US5、6、7、8、9 ■カラー レッドトランスパーレント(スケルトンタイプ) |
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1930年に誕生したPininfarina(ピニンファリーナ)工房は、1947年の発表した「Cisitalia’チシタリア)がMOMA(ニューヨーク近代美術館)で永久展示品になった世界で最初の自動車で知られる、プジョー、フィアット、ランチア、アルファロメオおよびフェラーリのデザイニングを担当している。とくに1952年以来、フェラーリ=ピニンファリーナという図式は不動のものである。
1967年には「Computerised Designセンター」が設立。1972年には世界初のフルサイズの風洞実験施設が完成し、その後は流体力学を語る上でピニンファリーナの風洞実験室は説得力のある表現にもなっている。実際、列車、航空機から乗用車、スポーツおよびレーシングカー、モーターサイクルから自転車まで多くの名作が誕生している。20世紀〜21世紀の工業デザインを語る上で外すことのできない存在となっている。
また、1986年になると工業デザイン研究のための Pininfarina Extra を設立し、日常生活のためのものも、科学的かつ技術的な側面での研究を推し進めている。そして、スキーブーツの名門であるラングは昨年、エアロダイナミクス理論を進化させるべく、開発および生産の理想的パートナーとして
Pininfarina Extra とパートナーシップを結んだ。その結果、誕生したのがラングの新作である
W.Cup ブーツだ。
『流れるようなフォルムは誘惑的である……』とは、御大セルジオ・ピニンファリーナの台詞である。エンジニアでありかつデザイナーであるピニンファリーナはその美学と流体力学を組み合わせ、先を見据えたクリエイターとして、使命である「スピード」を製品に注入したのです。それはイタリアに端を発する芸術運動『未来派』の考えかたであり、件の MOMA も未来派作品としてのクルマという解釈から成り立つ。一方、ピニンファリーナは、その昔『美しいけど、勝てない車を良い車と言えるかい?』と言ったとか。そのピニンファリーナの芸術性であり哲学があるからこそ、長年に渡ってエンツォ・フェラーリと手が組めたとも言われる。
LANGE のマーケティング・マネージャーであり、新ブーツの開発を担当したステファノ・アブラムも、ピニンファリーナの考え方の中に
LANGE の原則を見出したという次第。こうして、新しいワールドカップ・レーシングブーツは綿密な協力によって驚くべき結果をもたらした。緊密に足の形に忠実であり、かつすべてのパワーを余すことなく伝達する、風によって設計された、エアロダイナミクスフォルムのスキーブーツというわけである。
02-03シーズンより、ラングはピニンファリーナとのパートナーシップのもと、全体の強い剛性と足全体を包み込むラッピング性能を高次元で両立し、最新のカービングテクニックに対応するニューレーシングブーツの開発に成功した。その偉業を讃え、さらに鮮明にその足跡を刻む記念モデルとして『pininfarina
LIMITED EDITION』が販売されるという訳である。この限定モデル、実際に日本へやってくるのは10月になってからであるが、店舗によっては予約無しで手に入れるのは困難とのこと。
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