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| アウトドアでは視界が命。オプチカル・アイテムは安物に手を出すな。 |
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| レンズを通して眼球に飛び込むのは可視光線のみ。乱反射光線、紫外線は百害あって一利なし。偏光膜=ブラインドの理屈が理解できたろうか? |
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| スキーヤーならば天候に合わせてゴーグルとサングラスを使い分けるのは当然。また、スキー以外でもプロテクションという意味でゴーグルを着用するアスリートが増えている。ゴーグル+サングラスといったデザインも多い。 |
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アウトドアシーンにおいて欠かせないアイテムと言えばアプチカル・アイテムではないだろうか。とくに、ハイシーズンとなっているスキーの場合、ゴーグルやサングラスは必須である。ところが、専用設計のゴーグルやサングラスは別にして、ファッショングラスと呼ばれるもの中には光学レンズと呼べない偏光サングラスが幅を利かせている。
いまだに、サングラス=ファッション・アイテムとしてとらえる向きが多いようだ。天候や光線の具合に合わせてオプチカル・アイテムを換えることは常識である。欧米では目の保護アイテムとしての意識が高く、とくにサングラスのレンズは国がかなり厳しい基準を定めている例は多い。天気予報において
『今日はサングラスが必要……』とアナウンスする例もある。
フレームのデザインや価格だけで判断すると、目を守るべきサングラスが目を疲れさせる原因ともなる事もある。スキーにおいて、雪面に反射した光線に目を細める事がしばしばあるだろう。そんな場合、安価なカラーレンズやレンズカラーが濃くなる調光レンズの入ったレンズでは、
光の量を減らすことは出来ても乱反射をカットする事は出来ない。結果、雪眼
そこで乱反射を抑える『偏光レンズ』の必要性が生じる。 偏光レンズは偏光膜とよばれる特殊フィルムによって、余計な光を遮る役目を果たしていいる。丁度、まぶしい光を避けるためのブラインドをイメージしてほしい。さらに、紫外線(UV400)も99%以上カットする。ちなみに日本国内の規格では、サングラスと定義されるレンズは0.166ディオプトリ以下のひずみしか許されていない。1ディオプトリとは ”1m離れた面に対してレンズを通した光線の当る位置と、そうでない光線の位置の開きが1cmある” 状態を示す単位である。品質表示のタグの付いたサングラスは、その規格をクリアした商品という訳である。
そういった意味で、デザインやカラーに目を奪われ、さらに安いからついでに買った……という品質表示の無いファッショングラスは選びたくない。しかも、薄いシート状の偏光板を曲面成型した安価な偏光サングラスではレンズが曲がったり外れやすいだけでなく、歪みがひどいものは眼精疲労や頭痛の原因になることもある。一般に、偏光レンズは色の濃いグレーかブラウンの2色に大別されている。スキーやスノーボード、トレッキング、ゴルフ、サイクリングなど『見る』ということに対応したレンズカラーが必要だと言われる。実際、市販されている偏光レンズだけでも目的や特長合わせ120色を超えるカラー・バリエーションが存在しているという。ちなみに、偏光レンズと表記するには ”偏光度90%”と、ほとんどの反射光をカットしなくてはいけないとされている。
サングラスは軽量なスポーツタイプから、本格的な雪山にも対応するタイプまで各種あるが、品質表示がちゃんとあるものなら、機能面では問題無いだろう。しかし、一部の輸入物には日本人の顔にフィットしないモデルもある事は確かだ。眼鏡同様にフレームのフィッティング加工が可能なものもあるが、そこらへんはお店で確認した方が無難だろう。
紫外線の悪影響も取り沙汰される昨今だが、スポーツシーンのみならずアウトドア全般のマストアイテムと化したサングラス。晴天のもとで快適かつ軽快なスキーを楽しむスキーヤーのみならず、安全かつ眼球への負担を軽減するべくアウトドアではサングラスを愛用したい。
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