鈴木亨が2年5ケ月ぶりの勝利!!
最終ラウンド
本日は、ジャンボが公約どおりの64という猛追で迫ったが、鈴木亨が21アンダーで1打差の逃げ切り優勝を決めた。「2000年の20回目の本大会で、20アンダーで勝てると思っていましたが、まさかジャンボさんが64を出すとはね。でも、2位にジャンボさんでの優勝は価値がありますよ」と語っている。
本日は、前半から3つバーディーを重ね、順調にリードを保った鈴木亨。15番ホールで、バーディーを奪った後、16番ホールでボギーを叩いた時点で、猛追を仕掛けてきたジャンボと並んだ。「今日は前半は無理をしないで、落ち着いてバーディーを取れました。でも、13番ホール・パー5でバーディーを取れなくて、自分を追い込んでしまいましたね。それで、1打差になったくらいから、ジャンボさんをかなり意識しました。」という鈴木。
しかし、鈴木は17番ホールの206ヤード・パー3で、2mにつけるスーパーショットを放ちバーディー20アンダー。ジャンボは最終ホールで、2オンに成功しイーグルトライを試みたものの、沈めることはできずバーディーフィニッシュ。通算20アンダーでホールアウト。20アンダーで最終ホールを迎えた鈴木も、2オンに成功し、8mのイーグルパットをきっちりと寄せて、勝利をものにした。本日は、6バーディー1ボギーという内容だった。
「ボールを変えたことが一番大きかったですね。フィリップ・モリスから使い始めましたが、もっと早くから変えていればよかった。でも、やっぱり勝つというのはいいですね。長かったですよ、2年5ケ月は。千葉に新居を構えてから、勝てなくなりました。辛い時期は、自分の部屋で泣いたこともありますよ。女房は知らないでしょけど。優勝したら、泣こうと思ったけど、なぜか泣けなかったですね。」と鈴木は語っている。
「これで、今季の優勝者として、日本シリーズにも出場できますし、来週も胸を張って勝利を狙いますよ。自分でも期待しています。」とのこと。
猛追の末破れたジャンボだが、鈴木の勝利が決定した瞬間は、どこか晴れやかな表情を見せていた。「やるだけのことはやったよ。亨の調子が良かったと言うことだね。難しいピンチでもバーディーを取っていたからね。(15番、17番ホール)今日のゴルフは来シーズンにつながるよ。」とジャンボは語っている。本日は、前半1イーグル3バーディー1ボギー、後半4バーディーの64だった。
他、17アンダー単独3位に桑原克典。全米プロで、タイガーを苦しめたボブ・メイは、15アンダー単独4位に終わっている。14アンダー5位タイに川岸良兼。イアン・ウーズナムは、5アンダー24位タイ。ポール・ローリーは3オーバー54位タイ。ゲルンハルド・ランガーは5オーバー59位タイに終わっている。
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