片山晋吾が単独首位を奪う!
第2ラウンド
初日は、A・コルタートとD・フライアットの外国人招待選手が首位に並び、上位を独占するかに思われたが、片山晋吾が66をマークして通算11アンダーまでスコアを伸ばした。「良いショットはちゃんと止まるし、グリーンは最高です!」という片山は、2位に4打差をつけた。
スタートホールは本人曰く「入ってビックリした」というラッキーなバーディー。15mがカップに沈んだ。波に乗った片山は、前半に5バーディーを奪い、後半はパープレー。初日、2日目ともに60台中盤をマークする素晴らしいゴルフだ。
「今日は70を目標にしていたのに、66はどうしちゃったんですかね??でも、前半を終了した時点で、今日はもう満足でしたね。目標は達成できそうでしたので。やっぱり、控えめくらいでラウンドするのが、ちょうど良いみたいです。でも、明日からは緊張して固くなるから、このスコアで回るのは難しいでしょうね。」と片山は語っている。だが、勝てば、過去日本人選手は、中島常幸とジャンボ尾崎しか勝っていない本大会で、3人目の日本人勝者となる。
7アンダー首位発進だったアンドリュー・コルタートは「今日はひどいプレーだった。どうしてだか分からない。」と首を傾げている。2バーディー1ダブルボギーという内容で、イーブンパーの足踏み状態だった。「でも、終わってみて、まだこの位置にいられたので、まだ思ったよりも悪くないのかも。」とのこと。
2つスコアを伸ばして、じりじりと順位を上げているのがダレン・クラークだ。「昨日に比べると、今日の方が内容が良かった。でもパットの調子が悪くて決められなかった。アウトコースは、ほとんど3m以内につけていたので、この調子でインも回れれば、週末には65くらい出そうだよ。」とのこと。94年からのジャンボの3連勝以後、97年より外国人選手の優勝が続いているが、クラークも外国人V最有力候補の1人だ。
他、6アンダー4位タイに、加勢秀樹、東聡、首位スタートだったフライアットら4名。そして、佐藤信人との賞金王争いで、激しい争いを展開している谷口徹は、5アンダー8位タイ。イーブンパーから5つスコアを伸ばしてきた。一方、佐藤は3つスコアを伸ばして、3アンダー17位タイ。ジャンボ尾崎も同順位につけている。今年のマスターズ覇者であるビジェイ・シンは1アンダー30位タイと苦戦している。
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