横尾要が初メジャー制覇!
最終ラウンド
強風のまかで行われたマッチプレーの決勝戦。誰とあたっても負けないと豪語していた谷口徹と、マッチプレーを意識せずバーディーを重ねていくという横尾の対戦。前半の18ホールで4アップを奪った横尾は、その後、谷口に1アップの逆転をされながらも、最後に再び自分の流れに持ち込み、メジャー初勝利を決めた。
始めの18ホールでは、4アップのリードを奪い、横尾の圧倒的なリードとなるかに思われたが、19ホール目から谷口が盛り返し、26ホール目で今度は谷口が1アップのリードを奪った。しかし、横尾は27ホール目からの6ホールで4つのアップを奪って、勝利へと邁進。2アンド1で決着をつけている。
「19ホール目から、8ホールで5ダウンとなってしまったけど、今度は逆に8ホールあれば、自分も5アップできると考えました。勝因は風が強かったことでしょうね。自分は風が好きだし、谷口さんの球筋は風の影響を受けやすいと思っていました」という横尾。
「それと、グリーンが柔らかかったもの良かったですね。昨日までの雨のお陰でしょう。いくら低い球で打っても、下が固かったら今日みたいには行かないとおもいます。特に、アゲインストでは自分の方が断然有利だと言い聞かせてプレーしました。」
キーホールとなったのは、27ホール目。(9番ホール・パー3)。26ホール目で、谷口が1アップ逆転して流れをつかもうとした矢先だ。
「初日の17番ホールを決められたことがまず今大会の勝因。あれがなければ、賞金40万円止まりでしたね。そして、9番ホールを決めてイーブンに戻したことで、流れを変えることが出来ました。勝負は最後のハーフだと思っていたから、9ホール残したところで、イーブンに出来たことは、大きかったですね。」と横尾は振り返っている。
横尾は、この勝利で賞金3000万円と5年シードを得て、メジャータイトルも初制覇。調子の良い秋を迎え、賞金ランキングベスト5入りを目標に据え、残りのツアーに挑む。谷口徹は、2年連続の2位となっている。
芹澤信雄vs飯合肇で行われた3位決定戦は、芹澤信雄が19ホール目で1アップを奪い、飯合を下している。
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