伊沢利光、初戦敗退
第1回戦
ツアー・メジャー戦である日本プロゴルフマッチプレーの初日。先週の久光製薬KBCオーガスタで優勝した伊沢利光は、本日、河村雅之とのマッチに、延長22ホール目で敗れた。「11番ホールまでは気力が続いたんですが、その後はなんだかダレてしまいました。」という伊沢。本日は、芹澤信雄、佐藤信人、飯合肇ら16名が、第2回戦の切符を手に入れた。
「僕の調子は、まあまあだったんですが、伊沢さんがお疲れのようで、良い勝負となりました。勝てたのはラッキーでしたね。でも、最後の勝ち方はスッキリしない感じでした。」というのが、伊沢を下した河村雅之だ。
12番ホールまでに伊沢が2アップでリードを奪っていたが、後半から集中力を欠いた伊沢に対し、河村が逆襲。18番ホールで1ダウンをイーブンに戻して、21ホール目まで均衡状態だ続いた。本日最長の22ホール目で、ボギーとした伊沢に対し、河村はパーで勝利をモノにした。「ティーショットでは、50ヤードくらい離されていましたが、セカンドオナーとして良いところに乗せることができましたよ。」と河村は語っている。
現在賞金王レース首位を走る佐藤信人は、杉本周作との対戦。「マッチは本当に胃がキリキリしてきますよ。でも、今日はパットを入れまくりました。ショットはバラついてましたけど、スコアは6アンダーだったんです。」というのが佐藤信人である。佐藤は、3番ホールで先にアップを奪われたものの、5番ホールでイーブンにしてからは、一度も逆転されることはなく、16ホール目で3&2で勝利を決めた。
「杉本君も3アンダーくらいでラウンドしていましたが、マッチプレーは短期決戦ですからね。でも、マッチは毎年気が重い。いつも後半くらいから、ようやく集中できるようになってくるんです。ストローク戦での優勝争いはあまり緊張しませんが、1回戦でもドキドキしてました。」と佐藤は振り返っている。
他、芹澤信雄は小山内護を2&1で下し、東聡は尾崎健夫を1upで2回戦進出。先週好調だった藤田寛之は、深堀圭一郎を5&3で下している。
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