横尾vs谷口に決定!!
第3回戦、準決勝
3日目がもっとも辛い。3回戦と準決勝各18ホールを2試合こなさなければならないからだ。体力勝負のパーセンテージが増す準決勝を勝ち抜いたのは、若手選手の横尾要と谷口徹だった。横尾は、デビッド・スメイルと芹澤信雄を下し、谷口はパッティング絶好調だった佐藤信人と、飯合肇を下した。2名ともに初めてのメジャー制覇に臨むことになる。
「3回戦は楽させてもらいましたが、準決勝は苦しかったですね。」というのが、横尾要だ。本日横尾は、3回戦で4&3でデビッド・スメイルを下している。そして、体力温存すべく、最速勝利で準決勝に進出したのが芹澤信雄だった。芹澤は7&6でリチャード・バックウェルを破った。
「12番ホールで、芹澤選手のイーグルパットが入らなかったのが、大きかったですね。13番ホールもまさか3パットするとは思いませんでした。」という横尾。横尾は10番ホールまでに、2ダウンであったが、11番ホールですぐに1つ取り戻し、13番ホールでオールスクエア。上がり2ホールで、連続アップ。勝利をモノにした。
「早く決着をつけられることだけは、させたくなかったですね。でも、苦労して勝ったことが、明日のゴルフにつながると思います。」とのこと。
そして、谷口徹。実は昨年も決勝まで進出しており、マッチプレーではかなり燃えるタイプだ。本日はまず、2日間パッティングが好調だった佐藤信人を2&1で破り、準決勝進出をきめた。準決勝は飯合肇との対戦だった。7番ホールまでに3アップを奪った谷口は、9番ホールで一つ戻されたものの、13番ホールから3連続アップを重ねて15番ホールで決着をつけている。
「終わってみたら大差でしたね。でもリードしているからといっても、あまり余裕があると思わないようにプレーしました。ただし、ガツガツもしない。5mくらいの距離に乗せておけば、そこからでもチャンスは巡ってきますからね。」という谷口。余裕のゴルフで飯合を下している。
さて、明日の決勝に臨む2人の心境はというと、「昨年負けたときには、体力的な問題もあった。でも、今年はスタミナは大丈夫ですよ。今日、また18ホールやれと言われたら、まだできる体力は残っています。今なら、相手がだれであろうと勝てる自信があります。」と、谷口は闘志満々だ。
一方、横尾要は「いくらマッチプレーといっても、8アンダーくらいのスコアでラウンドすれば、自ずと勝てると思います。だから、マッチプレーということを意識していないです。明日に向けて、全然疲れはありません。」とのこと。36ホールの長丁場で、盛り上がる戦いを見せて欲しい。
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