谷口徹が賞金ランキング首位に約470万円差!
最終ラウンド
大混戦を制して、ツアー最高賞金4000万円というビッグマネーを手にしたのは谷口徹だ。「いい戦いの中で、競って勝てたことは、自分にとって大きいです。」と谷口は語る。この優勝で、不動のポジションと思われていた賞金ランキング首位の佐藤信人に470万円差と迫り、終盤戦の賞金レースも盛り上がりそうだ。
本日、谷口徹は前半から4つのバーディーを奪ってスコアを伸ばし、首位スタートの片山晋吾を逆転。しかし、後続の片山晋吾、田中秀道、鈴木亨など、僅差で終盤戦にもつれ込むという、全く気を抜けない展開となった。
12アンダーで片山晋吾に1打リードで迎えた最終ホールでは、ティーショットをバンカーに打ち込んで、刻みながらも、きっちりとパーでまとめた。2オン狙いでグリーン奥にこぼしていた片山晋吾のバーディートライは、カップをかすめ、11アンダーフィニッシュ。谷口徹の逆転Vが確定した。
「18番の片山選手のセカンドショットは、逆転イーグルになってしまうかと思いました。僕はティーショットの時点で、イーグルは無理だとわかったから、最低でもバーディーを取ろうと考えていました。」と谷口は言う。「ショットはアコムで優勝した時を10とすれば7程度。でも、このコースでは、とにかく上につけないことを意識しました。」とのこと。嫌なラインにパットを残さないマネジメントが、今日の大きな勝因となった。
「これから、もっともっと貪欲にプレーしたいですね。日本には、今うまいゴルファーはいるけど、『強い』ゴルファーはいません。ちょっと昔のジャンボさんみたいに、僕は『強い』ゴルファーになりたい。」という谷口は、毎年、前年よりも上回ることが目標。今年は獲得賞金1億円突破が目標であったが、本大会で突破。新たな目標は賞金王となった。
終盤は米ツアーのQスクールを受験する予定もあり、今季出場予定の残り3試合。「この後は、全部優勝するつもりで臨みます。」と語っている。
他、11アンダー2位タイに田中秀道と片山晋吾。10アンダー単独4位に鈴木亨となっている。
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