真板潔、プロ16年目の大感動初Vだ!
最終ラウンド
「いっつも、3日目、4日目はダメなんです。」と語っていた真板が、ついに粘りを見せてくれた。12アンダーで単独首位スタートだった桧垣繁正が、9つスコアを落として大きく下降する一方、真板はイーブンパーで通算11アンダーを守りきって、40歳にして初めてのツアー優勝を果たした。
「今回は2位スタートだったので、比較的落ち着いてプレーできたつもりです。でも、前半は辛抱できたんですが、後半からバタバタしてきましたね。」という真板。本日、真板は前半パープレーでまとめて、11番、14番ホールでは、バーディーを重ねて、初Vに向けて順調だった。しかし、16番ホールでボギー。
最終ホールでは優勝目前の緊張のためか、3打目のアプローチをザックリ。4打目を落ち着いてピンに絡めて、ボギーを死守。通算11アンダーに踏みとどまり、本日68で10アンダーに到達していた、今野康晴を振り切った。
「18番ホールでは、2位につけている今野選手との差がよく分からなかったのですが、プレーオフになっても構わないという気持ちではありました。3打目はラフに埋まって嫌な感じのライで、グリップが緩んでしまい、ボールの下をくぐってしまいました。」ダブルボギーでも仕方がないというつもりで打った4打目のナイスアプローチが、真板の優勝を決定付けた。
シード選手になってから11年目の初Vとなった真板には、このサントリーオープンに格別な思い出がある。「このサントリーオープンはプロになって初試合だったし、シードを決めたのもこの試合でした。今年は、全日空オープンなど何度も優勝のチャンスがありました。最近は、ショットの調子がいまいちでしたが。今日はうまくまとめることが出来ましたね。でも、まだまだ今日のようなゴルフだと、課題はいっぱいあります。次は年内にもう1勝したいですね。」と語っている。
10アンダー単独2位に今野康晴。「優勝してしまうと、気が抜けるので、もっと練習を積んで調子を上げていきます。このスコアは次への1ステップです。」という今野は、本日4バーディー1ボギーという内容。谷口徹は9アンダー単独3位。先週のマッチプレー2位といい、このところ調子を上げている。「何かが足りないけど、その内また勝てると確信しています。」と語っている。
2勝目に向けて、首位発進だったが、7つスコアを落として5アンダー8位タイに転落したのが桧垣繁正。「言葉になりません。今日のプレーは何もかも悪く行ってしまいました。力が足りないということです。」とのこと。
ジャンボは6アンダー5位タイフィニッシュ。ニック・プライスは「パッティングに課題が残った。」と5アンダー8位タイ・フィニッシュだった。
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