日本が84年以来の優勝だ!!
最終ラウンド
日本は2.0ポイント差を追いかける形で、本日最終日のシングルス戦を迎えた。フォーサムとは違い、1対1で逃げ場のない中で、日本がどこまでの戦いができるのか不安な部分もあったが、蓋を開けてみれば、本日は米国を5ポイント上回る快勝。1984年以来の大金星となった。
日米12組が、1対1で戦うシングルス戦は、最初の6組中5組が米国を下す展開となり、2.0ポイント差を一気に逆転。残り6組も、3勝2敗1分けとなり、本日トータル8.5ポイント対3.5ポイントとなった。日本は通算13.5ポイントで、米国に3ポイント差の大逆転勝利だ。
ルーキーイヤーに2つのメジャーを制した、韓国のセリ・パクを相手に、容赦ない猛攻を見せつけたのが福島晃子である。福島はホールインワンを含む猛攻で、本日ベストスコアの66をマーク。セリ・パクに7打差をつける快勝で、日本チーム逆転勝利の原動力となった。
本日、米選手を下したのは、この福島を始め、安井純子、中野晶、藤野オリエ、小林浩美、高村亜紀、具玉姫、そして、「最終日はきっと今までにない何かが起こる」と、逆転Vを匂わせていたキャプテンの不動裕理。そのうち福島と不動が、米国選手も含めて、本日唯一の60台をマークしている。不動は4バーディーノーボギーで68。ミシェル・レドマンを4打差で下している。
「これは、個人ではなく、皆で勝ち取った勝利ということが、とても嬉しいですね。今日は急に冷え込んできたし、米国チームには時差というハンディがあり、それが日本に有利になったこともありますね。今日の自分のゴルフは、ショットがこの3日間で最も悪かったのですが、2mくらいのパットがよく入ってくれました。パットのお陰です。試合中はボードを見ながら、皆の健闘が分かったし、試合を勝利で終えるのがとても楽しみでした。」という不動。この3日間はキャプテンとして、きっちり3連勝してみせてくれた。
「今日の結果は残念!」というのが、米チームのアニカ・ソレンスタムだ。今日は、私自身も驚くほど、皆が調子が悪かった。一番良くてイーブン。寒かったということもありますが、世界中回っていれば、こんなことはよくあることです。昨日まで良かったのに、今日は全然だめになったという理由は、難なのかわかりません。日本チームは善戦しましたよ。特に、このコンディションでアンダーパーを出した、福島選手は素晴らしいと思います。」と語っている。
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