不動裕理が逆転勝利の今季5勝目!!
最終ラウンド
7アンダー首位スタートの米山との5打差を、粘り強いゴルフで最終ホールの大逆転に持ち込み、今季5勝目。「最初に5打差あったことで、リラックスしてプレーできました。でも、逆転は狙っていなかったわけではありませんけど。」という不動は、最終ホールで劇的なバーディーを奪い、ギャラリーを沸かせた。
パープレーでいけば、楽々勝利の7アンダースタートだった米山みどり。しかし、本日は2日間の猛攻は続かず、16番ホールでボギーとすると、2ホール残して、米山、不動、韓国の李英美(イー・ヨンミ)が並ぶ大混戦となった。
3アンダーに、この3名が並んで迎えた最終ホール。米山のサードショットは、ピンに大きく及ばず。一方、李はピン1.5mにつけて、逆転バーディーのチャンス。不動はミドルパットの距離。米山のバーディートライは外れてパー。不動はしっかりとラインに乗せて沈め4アンダー。李も決めて、2人のプレーオフになるかと思われたが、李は左に引っ掛けてバーディーならず。不動の勝利が確定した。不動は、本日3バーディー1ボギーという内容だった。
「最後にすごく難しいパットが入ってくれて、スッキリしました。それまで、ピンについていてもポロポロと外していたし、今日は勝てたという実感が、いつもよりなかったですね。最終ホールでは、李さんがピンにつけていたので、今日は彼女の日かと思いました。だから、最後のパットは、自分が納得できるパットが打てればそれでいいと思っていたんですよ。」と不動は振り返っている。
「昨年は、ずっと勝てなかったけど、1勝してからはあっという間に勝利を重ねられました。ミスしても、ボギーが先行しても、『いつかボギーは出るものだ』とミスを受け入れられるようになって、気楽にプレー出来るようになったんです。」
不動はこれで、生涯獲得賞金2億円を突破。昨年、9週連続でベストテン入りから、念願の1勝。非凡な実力があったことは確かだが、ここまで一気に開花するとは、本人も予測していなかっただろう。
他、3アンダー2位タイに李と米山みどり。1アンダー4位タイに、本日、69とチャージしてきた金沢鈴華は1アンダー4位タイ。片野志保も同順位。この2名は、初日首位タイどうし。最後の粘りを見せてくれた。
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