中野晶が逆転優勝!!8年ぶりの公式戦制覇!
最終ラウンド
LPGA史上初・20代の公式戦全制覇に期待がかかっていた高村亜紀、本日69をマークした韓国の高又順、そして中野晶。大会はこの3名によるプレーオフにもつれこんだ。本戦の最終ホールで、バーディーを決めてプレーオフに滑り込んだ中野が、バーディーで決着をつけた。「本当に嬉しいです!今までより一歩前に出られたかなと思うと、すごく嬉しいですね。」と中野は語る。
7アンダーでリードを保っていた高村は、17番ホールでボギーが出て6アンダーに後退。すでに6アンダーでホールアウトしていた韓国の高又順。そして、最終ホール・パー5を残して、5アンダーだった中野晶。中野は、最終ホールでサードショットをきっちりとピンにつけてバーディー。高村はパー。6アンダーで3名が並んだ。
「最終ホールは、これを入れなければと意識したら、手が動かなくなりましたよ。ですから、ストロークはあまり良くなかったんですが、ラインはしっかり読めました。」と振り返る中野。そして、プレーオフの18番ホール。サードショットを最も近くにつけた高の目の前で、先に長いバーディーパットを沈めて見せた。高村も、高もバーディーを決められずプレーオフ1ホール目で決着がついた。
「プレーオフのバーディーパットは、ちょっと打ちすぎた感じでしたね。選手権でのプレーオフでは、ショートしたのが悔しかったので、何が何でもオーバーするんだという気持ちで打ったんです。」カップの向こうの縁に当たって、跳ね返るようなバーディーパットだった。
「1年を通じて経験してきたことが積み重なって、勝てたことが本当に嬉しいですね。自分のミスで逃した試合は、いくつもあったと思いますが、今日は今までよりもマシになったと思えることが嬉しいんです。あと、実は私はプレーオフは4回目なんですが、プレーオフで勝ったのは初めてなんですよ。それも合わせて、嬉しいですね。」
この優勝で、中野は賞金ランキング2位となった。昨年の過去最高位6位を上回る、自己新記録となった。「とりあえず、これからは不動さんに食らいついて、もっともっと勝ち星をあげたいですね。」とのこと。
他、4アンダー単独4位に台湾の黄玉珍。3アンダー単独5位に藤井かすみ。不動裕理は2アンダー6位タイ。福島晃子は2オーバー11位タイとなっている。
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