初日から大混戦模様!
第1ラウンド
大会初日から、混戦模様となった本大会。ビッグスコアが続出する中で、6アンダー首位タイに6名が並んだ。川岸良兼、渡辺司、鈴木亨らがトップにつけている。1打差の5アンダー7位タイには、星野英正など注目選手が上位に名を連ねる。
「パットは構えたらすぐに打ちました」と川岸
かなり久々に上位に顔を出したのが川岸良兼だ。川岸はパッティングのイップスに悩み、不調続きだったが、今週の月曜日に復調のきっかけをつかんだ。
「アドレスするときに、ついいろいろと考えすぎてしまうことが、災いしてました。それで、月曜日のラウンドのときに、どうせ考えても入らないのだから、構えたらすぐに打ってしまおうと開き直ったんです。そしたら、すごくリズム良く打てるようになりました」と川岸は大満足だ。2日目からもパットの名手になると豪語している。
もともと、深く考え過ぎる性格が川岸のゴルフを抑圧している節があるが、このヒントを活かしてチャンスをモノにしていきたいところだ。
戦闘体勢です!と鈴木亨
川岸と同様に6アンダー首位タイにつけたのが鈴木亨だ。6月のよみうりオープンでは、プレーオフでOBを打ち、福沢義光に勝利を譲るという悔しい経験をしたばかり。「今回は、よみうりオープンの時よりも、ずっと調子がいいんです。ですから、今週は戦闘態勢にあるといってもいいでしょうね」と語っている。
他、同順位にベテランの渡辺司が並ぶ。「ここは何度かラウンドしたことがあるので、グリーンの傾斜とかが頭に入っているんですよ。ここのグリーンは景色に惑わされやすいですからね。ただ、体力的に戦える状態ではないんです。今、45歳という年齢なりに、自分がどんなゴルフをできるのか模索中です。今日のスコアは偶然ですよ」とやや消極的なコメントを残している。暑さの中で、どう体力を温存し、ベテランの技を出していけるかに期待したい。
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