室田淳が20アンダーで独走態勢!!
第3ラウンド
1打差スタートで追うのが、ジャンボ、片山、セルヒオ・ガルシアという強豪選手という中で、11アンダーから一気に9つスコアを伸ばして見せたのが室田淳だ。なんと、通算20アンダーとした室田は、2位のガルシアとディネッシ・チャンドに4打差とリードを広げた。6打差の14アンダー4位タイには、片山晋呉とブレンダン・ジョーンズ。ジャンボは10アンダーで6位タイ。
ガルシアも寄せ付けない63!!
室田は2イーグル5バーディーノーボギーの完璧かつ怒涛の攻め。ガルシアが66をマークして、3日目も期待通りのプレーだったのに対し、それを3打も下回る9つスコアを伸ばして見せた。
「ドライバーとボールのマッチングが最高で、すごく飛ぶようになった。パー5でも2つで届くからね。セカンドショットも、ほとんどショートアイアンで打てるし、一番長いクラブでも6番アイアン。これが3日間で持ったセカンドショットでの、一番長いクラブです。これまでは、飛ぶ人と一緒に回っていて、置いていかれていたけど、今は、すぐ近くまで飛んだりして、すごく気持ちがいいんです」と室田は語る。
94年のマスターズのレポーターから6年
ようやく、室田の長い苦労が実を結びつつある。室田は、94年にマスターズのレポーターとして、オーガスタに行ったときに、スイング改造の必要性を感じたという。
「そのままでは絶対に通用しないと痛感しましたね。それで、スイング改造のきっかけになったんです。予定では、2年で直すつもりだったけど、実際は6年かかりましたね。途中、シード落ちとか苦しい状況で、ゴルフをやめようとも思いましたよ。飛ぶと曲がるリスクも大きくなるけど、今は曲がっても、狙ったところに運ぶくらいの気持ちで振っています。最終日は、とにかく何も考えず、ただ自分のゴルフをしていきたいですね」とのことだ。94年のフジサンケイクラシック以来のツアー4勝目に、大きな期待がかかる。
他、4打差を追うのが、64をマークしたフィジーのディネッシ・チャンドと、3日目66のセルヒオ・ガルシア。14アンダー4位タイに片山晋呉とブレンダン・ジョーンズ。
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