田中秀道が予告どおりのV!
最終ラウンド
全英オープン出場の最後のチャンスを手に入れるべく、優勝宣言してこの大会に臨んだ田中秀道は、最終日に通算16アンダーまでスコアを伸ばし、2位に3打差をつけ、予告どおりの優勝を決めた。「誰よりも強く全英オープンに出たいという気持ちを果たせた自分を誉めたい」と語っている。
3打差の逃げ切りV!
最終日は、2位に4打差をつけて、13アンダースタートだった田中秀道は、後続選手がスコアを伸ばす中で、4バーディー1ボギーという内容で、自分も3つスコアを伸ばし、見事な逃げ切り優勝を決めた。
「最終日は、他の3日間とはまったく違うコンディションでした。朝は、強い雨に見舞われて、途中からは真夏のような暑さに変わった。その中で、的確な判断ができたと思います。守りにいっては、こんなゴルフはできなかったと思うし、距離感覚も狂っていたでしょうね」と田中は語る。
「ただ、今日勝てたからといって、ここ2、3ケ月の悪いゴルフが良くなったとは思えていません。しかし、この4日間は自分のテーマを達成できたことを、誉めたいですね。全英にも自信を持っていけると思います」
全英オープンは5年前と同じ会場
「全英オープンへの出場権獲得をこの大会だけに絞り、それを有言実行できたことは、本当に嬉しいし、今後のゴルフに役立つ経験になったといえます。ロイヤルリザムは初めて全英オープンに出場したときと同じ会場です。あれから5年、そこで自分の成長を感じてみたい」と田中は語っている。
「全英オープンは、世界のガマン大会みたいなもの。良いショットをしても、思い描くような結果が得られないことが多く、自然との戦いです。技術ももちろん要求されますが、やはりガマン比べです。全英では、この大会の最終日のように、ガマンのプレーを心がけたい」とのことだ。
他、13アンダー単独2位に、本日67とスコアを伸ばしてきたエドアルド・エレラ。12アンダー単独3位に久保谷健一。ジャンボは9アンダー9位タイに終わっている。
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