桧垣豪が24アンダーでツアー初V!!
最終ラウンド
最終日に単独首位でスタートした桧垣豪。「5打差はあってないようなもの」と言っていたが、最終日も66でラウンドする素晴らしいゴルフを披露して、通算24アンダーに到達。2位のS・レイコックに6打差をつける、ぶっちぎり優勝を果たした。13アンダー3位タイには、丸山大輔、金城和弘など4名が並んでいる。
最後はチップインバーディーでダメ押し!
5打差でスタートしたレイコックが、3番ホールから4連続バーディーを奪う猛攻を見せたが、桧垣もそれに動じず、スコアを伸ばしていった。前半は、3連続バーディーを含む、4バーディー1ボギー。後半は3バーディーで66というのが、桧垣の最終日の内容だ。桧垣は4日間連続で60台中盤をマークする、素晴らしいプレーを披露して優勝を決めた。特に、最終日最終ホールでは、グリーン奥からのサードショットをそのままカップインさせて、24アンダーに到達した。
「今日は、レイコックさんと金城さんが絶対に上がってくると思っていました。それで、レイコックのゴルフについていこうと考えました。途中でスコアボードを見たら、自分が5アンダーで回っていることに気がつきましたが、それまではあまりスコアを気にしないようにプレーしてました」と桧垣は言う。
「18番ホールは、グリーン奥からサンドウェッジで、『パン!』と、いい感じで打てました。ピッタリに寄るだろうと思っていたら、入ってしまいましたね。でも、勝つときはこんな感じなんでしょうね」というのが桧垣豪だ。
98年の悪夢を振り払った桧垣
桧垣には、この大会に因縁がある。98年の本大会で、素振りのときに木の枝を折ってしまい、ライの改善によるペナルティによって、優勝争いから脱落したという苦い失敗がある。この最終日も、そのことが頭をよぎった。
「10番ホールでは、ティ-ショットが木のそばに行ってしまい、セカンドショットでは木の枝に当たりそうでした。でも、また同じ事を繰り返したら絶対にアカン!と気をつけましたよ。3年前にチャンスをふいにして、今年また同じ大会で勝てたのは、とても感慨深いものがありますね」と語っている。
他、18アンダー単独2位にはS・レイコック。「桧垣のプレーには驚いた。自分がバーディーを決めると、桧垣もバーディー。全然追いつくチャンスがなかった」と語る。レイコックも、7バーディー1ボギーという素晴らしいゴルフを見せたが、スタート時の差を詰めることはできなかった。11アンダー7位タイには近藤智弘。
|