藤田寛之が4年ぶりのツアー2勝目!!
最終ラウンド
最終日は、5アンダーでフィニッシュした藤田寛之と友利勝良が、プレーオフにもつれ込んだ。プレーオフ1ホール目で、3オン2パットのパーをセーブした藤田が、4オン2パットのボギーだった友利を下して、97年のサントリーオープン以来のツアー2勝目をモノにしている。他、4アンダー3位タイに飯合肇ら3名。
「信じられない」という藤田
「勝てるとは信じられないですね。プレーオフのティーショットを曲げてしまいましたが、パー5だったからパーセーブができたと思います。最後は、もうちょっとカッコよく決めたかったんですが・・・」と藤田は振り返る。今年は、2度目のプレーオフとなった藤田だが、前回はプレーオフで敗れて、今回はプレーオフ1ホール目のティーショットを曲げてしまうトラブルに見舞われた。
「今日は、自分のゴルフの調子はあまりよくなかったので、不思議ですね。ただ、後半からは良いショットを打てるようになってきまして、16番ホールでバーディーを取った後、最終ホールでバーディーを奪えば、可能性はあると思いました」藤田は、そのとおりに、最終ホールでバーディーを奪った。最終日は、6バーディー2ボギーという内容で、4つスコアを伸ばして通算5アンダーでフィニッシュ。
ゴルフは本当に不思議です
絶好調でないながらも勝ってしまったことには、やや戸惑っている様子だ。「いつもの感覚で行くと、この調子では優勝争いしている位置にはいないんですけど、最後にバーディーを取ったときには、『やった!』と思いましたね。プレーオフのバーディーパットは、先に友利さんが外してボギーとしたから、2パットでも勝てるのに震えてしまいました。優勝したいと思っても勝てないのに、こうして勝てるとは、本当にゴルフは不思議です」と語っている。
藤田は4年ぶりの優勝だが、「この優勝が自信に変わるのはこれからでしょうね。自分は後から遅れて、そういうことを感じるタイプなので」と語っている。
他、3アンダー6位タイに片山晋吾。2イーグルを奪ったジャンボだが、他に1バーディー4ボギーで、猛チャージには至らなかった。ジャンボは1アンダー10位タイ。
|