片山晋呉が逃げ切り優勝でツアー10勝目!!
最終ラウンド
1打差にはジャンボ尾崎、芹澤信雄、ダレン・クラークらが追う中、11アンダー単独首位でスタートした片山晋呉は、これら強敵を見事に振り切った。2位を3ストローク差に突き放す快調なゴルフで、通算16アンダーとして、逃げ切り優勝を決めた。「体に力が出てきて、振れ過ぎてしまっていたので、昨日アドレスを修正したのがドンピシャだった」と片山は語っている。
スキを見せず逃げ切りV!
「体に力がみなぎって、スイングが振れ過ぎていたので、昨日はアドレスを修正して、力を逃がす球を練習したら、それが功を奏しました。パットも好調で、今日は外さなかった。1番ホールのティーショットで、今日は曲がらないと思ったし、自信が確信になる一日でした」というのが片山晋呉。
11アンダーの単独首位スタートだった片山は、前半2バーディー、後半も4つバーディーを重ねて、後続選手のジャンボ、ダレン・クラーク、芹澤信雄らの追撃を許さなかった。最終ホールでボギーとするも、2位に3打差をつける快勝だった。
強敵のダレン・クラークがイーグルを奪った10番ホールでも、素晴らしいプレーで流れを変えられることはなかった。「今日、一番気合が入ったのは、10番ホール(パー5)でしたね。ダレン・クラークがセカンドショットで狙ってくると思ったが、自分は残り124ヤードのサードショットでピッタリつけることができた。今日みたいなゴルフを、他の選手に見せられたのは、自分にとって大きい。『あいつはちょっと手ごわい』と思わせるだけでも有利ですから。これからももっと進化しつづけたいですね」と片山は語っている。この勝利で、片山はツアー通算10勝目を数えることとなった。少しでも早く25勝をあげたいとのことだ。最終日、片山は6バーディー1ボギーという内容だった。
後半はアイアンがいまいちだったと芹澤
「今日は15アンダーくらいまで伸ばせればいいかなと思っていて、前半は行けるかと思いましたが、後半は雨でアイアンがいまいちだった。でも、バランス的にも好調なので、後半戦を頑張りたいですね」と語るのが、一時、片山晋呉に1打差に詰寄った芹澤信雄。最終日は、前半3バーディー、後半2バーディー2ボギーという内容で、13アンダー2位タイ。
同順位に、ダレン・クラーク。クラークは「10番のイーグルで波に乗れるかと思ったが、11番でティーショットをミスしてダブルボギーにしてしまった」という。クラークは、1イーグル3バーディー1ダブルボギーという内容だった。深堀圭一郎は、最終日66をマークして、7位から2位タイに浮上している。
他、12アンダー単独5位にジャンボ尾崎。「片山は、ゴルフをやることが楽しくて仕方がない感じだね。その気持ちが大切だよ」と、最終日は片山の強さを認めざるをえないといった様子。最終日は3バーディー1ボギーという内容で、片山を脅かすまでには至らなかった。10アンダー6位タイには、桑原克典とディネッシ・チャンド。
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