田中秀道が逆転優勝!
最終ラウンド
2日目、3日目と首位を維持してきた河村雅之は、本日通算13アンダーから1つスコアを落としてフィニッシュ。本日、66をマークした田中秀道が通算14アンダーに到達して、今季初優勝を決めた。
「OBから始まって・・・」という田中
1番ホールでOBのダブルボギーという最悪のスタートとなったのが優勝を決めた田中秀道だ。
「OBで始まって、またティーグラウンドまで打ち直しに戻らなければならず、がっかりしたスタートでした。その怒りが、この先はもう行くしかないという状況にしてくれました」という田中は、3番ホールでバーディーを奪い返すと、6番ホールから10番ホールまで、5連続バーディーという怒涛の攻撃を展開した。
「この連続バーディーで優勝争いには上がってきているだろうと思いました。でも、12番ホールで2mのバーディーパットを外して自分からその流れを切ってしまったようです」
しかし、田中は15番ホールでイーグルを決めて、14アンダーに到達。ここが、河村との差を3打に広げて、優勝を決定付けたホールとなった。その後、16番ホールでボギーとしたものの、最終ホールでバーディーフィニッシュを決め、優勝をつかんだ。
「昨日までで、8アンダーだったし負けても2位か3位なのですが、そう割り切って考えることがなかなかできませんでした。今日は、スタートホールのOBでしたが、そこであきらめてしまうのは情けないと思い、開き直って3位を目標にしたのが結果として良かったんでしょう」
田中自身は、同じ広島出身のヒーローとして尊敬していた河村雅之を、破ることができて嬉しいと語っている。
「秀道は1番でOBだから無理だと思っていたのに」
13アンダー単独首位でスタートした河村は、1バーディー2ボギーという内容で、12アンダー単独2位。「ちょっと固くなってしまった。パッティングは最悪でした。手が震えるようなことはなかったが、ラインも距離感もわからなかった。スタートホールでOBを打っていたから、秀道は無理だと侮っていましたが、15番ホールで彼の追い上げを知りました」とのこと。
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