大場美智恵が不動を大逆転!!
最終ラウンド
昨年の賞金女王・不動裕理を大逆転して、大場美智恵が通算9アンダーで勝利をモノにした。大場は、前半から5つスコアを伸ばす、鮮やかなスタートダッシュを見せて、勝機を見出した。3打差の単独2位に韓国の具玉姫。5アンダー3位タイに、不動と、先週プレーオフで塩谷に敗れた那須美根子。
残り2,3ホールで優勝を意識
3番ホールのバーディーをきっかけに、5番ホールからなんと4連続バーディーで、一気に優勝に突き進んだ大場美智恵。しかし、相手は粘り強いゴルフで、まったく油断できない不動裕理だ。
「前半は、やはり不動さんがいたので、優勝なんて全然考えていませんでした。昨日まで、ドライバーも悪く、最終日はこれだけ悪い状況の中で、どこまで組み立てていけるのかということを目標にしてきました。ですから、あまり緊張はしませんでした。こういう課題を持っていたから、集中できたんでしょうね」と大場は語っている。
後半は、2バーディー2ボギーとスコアを伸ばせなかったが、残り2,3ホールで優勝を意識できるほど、余裕のゴルフだったといえる。
今季最速の2勝目!
「追いかけるほうが、やはり楽でしたね。これで、首位スタートだったら、ご飯も喉を通らないくらいでしょう。最終組だと、ギャラリーが多いので、声援が多いほど、頑張ろうと思うことが出来ました。これも、とても自分にとって大きかった」とのこと。
今季、最速2勝目を決めるのは、開幕戦を制した不動かと思われていたが、4月の那須小川レディスで優勝した大場が、今季最速のツアー2勝目を決めることとなった。「あともう1勝したい」と語った言葉は、意外と早く実現された。不動の2年連続賞金女王を阻む強敵となりそうだ。
大場さんのプレーにはかなわなかった
不動は、大場の怒涛の4連続バーディーに圧倒された感じだ。「あのプレーを見たら、仕方ないですよ。あのゴルフにはとてもかなわない。でも、自分なりに頑張ったので、これはこれで次につながるはずです」とポジティブな発言で、不動は本大会を締めくくっている。最終日は、1バーディー2ボギーという内容だった。
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