今年もスゴイぞ!不動裕理!
最終ラウンド
2日間、リードを保ってきた藤野オリエとの6ストローク差、18位タイから急浮上して、大々逆転優勝を見せたのが、不動裕理だ。昨年、初の賞金王に輝き、2年目がJLPGAのヒロインとしての正念場だが、初っ端から、見事に真の女王たるVを決めてくれた!
「沖縄の風が見方をしてくれました。強い風が吹いてくれれば、パープレーを維持するだけでも、上位を狙えると考えていたんです」というのが不動。しかし、蓋を開けてみれば、パープレーどころか、3アンダー69という怒涛の攻めを披露。通算スコア3アンダーに伸ばして、気がつけば不動以外に通算アンダーパー選手皆無の状況となっ
た。
本日、不動は1バーディー1ボギーでハーフターンを迎え、猛威を振るったのは後半だった。10、11番ホールで連続バーディーを奪い、14番ホールでもバーディーを重ねた。しかも、15ヤード手前からのチップインバーディーである。16番ホールでボギーとしたものの、17番ホールで駄目押しのバーディーを決めた。
「17番ホールでは、外したと思ったんですが、風が味方をしてくれて入りました。でも、本当にビックリしていますよ。私が上がった時点では、アンダーパーの選手が、5人くらいいたのに、まさかこんな結果になるなんて、思ってもみませんでした」と不動は大感激だ。
「1打1打に集中していて打ったら、もうピンに行っていたという感じでした。2、3メートルのパットが良く入ってくれたし、そのくらいの距離のパーセーブパットも、よく入りました。今日は、全部うまくいったし、とてもラッキーでした。このコンディションでスコアを伸ばすことができて、自信もつきました」と不動。
優勝賞金1080万円をモノにして、真の女王に君臨する可能性を大いに高めてくれた開幕戦となった。イーブンパー2位タイには、藤井かすみら3名。1アンダー5位タイに、吉川なよ子、東尾理子、森口祐子ら5名が並ぶ結果となった。首位スタートだった藤野オリエは、本日81と大崩れして、3オーバー14位タイ。
|