肥後かおりが通算イーブンでV!
最終ラウンド
1オーバーの首位タイでスタートした中野晶と山崎礼奈はともにスコアを崩して転落。皆が苦しむ中で、本日、唯一の60台スコアの『69』をマークした肥後かおりが、通算イーブンパーで上がり、6位スタートからの逆転優勝を決めた。
「16番ホールまでボードがなくて良かった」
肥後かおりは本日、4バーディー1ボギーという内容だったが、もっとも幸いしたのは、16番ホールまでスコアボードがなかったことだ。
「本当はもっとプレッシャーに強くならなきゃいけないけど、今日は、ずっとスコアボードがなくてよかった。16番ホールで4つ目のバーディーパットを決める前に、ボードを見てしまっていたら、きっと3パットしてたでしょうね」
肥後は、16番ホールでボードを見た直後に17番ホールでボギーを叩いたが、2位と3打差でフィニッシュ。今季初勝利を決めた。
「今日は、ずっとトップにいるっていう感覚がなかったし、リラックスしてプレーできました。昨日の前半は、調子が悪かったので、予選落ちというのも頭によぎっていました。でも、昨日の最終ホールでバーディーを取れたことが、今日につながったようです。秋頃にピークに持っていこうと考えていたので、この優勝はとても大きいですよ」
今季の目標はまず日本女子プロゴルフ選手権を一番に考えてるとのことだが、この早い時期の優勝をばねに、初の賞金女王も目指したいところだ。
「緊張していたわけではないのに」と東尾
他、3オーバー単独2位に、韓国の金愛淑(キム・エイスク)。4オーバー単独3位に服部道子。首位タイスタートだった中野晶は、5オーバー単独4位。首位に1打差スタートで、初優勝にも期待のかかる位置にいた東尾理子は、6オーバー5位タイ。「今日はショットがボロボロで、パットの感覚もありませんでした。緊張していたわけではないんですが、自分の気がつかないところで緊張してたのかなぁ」と東尾は振り返っている。不動裕理も同順位。
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