服部道子が1年8ケ月ぶりのV!!
最終ラウンド
最終日、2位の山田かよに1打差の、7アンダーでスタートした服部道子は、一時、2打差に逆転されながらも、後半粘り強いゴルフを披露した。8アンダーで並んで迎えた最終ホールで、バーディーを奪い、1年8ケ月ぶり、ツアー14勝目を決めた。
服部 vs 山田の激しい争い
2位の山田かよに1打差の単独首位でスタートした服部道子は、前半ボギーが続き、流れが悪い状態だった。3番ホールでバーディーが先行したものの、4、6、9番ホールでボギーとして、10番ホール終了時点で、山田に2打差をつけられた。しかし、11番、12番ホールの連続バーディーで、流れをつかみ、14番ホールでさらにバーディーを重ねると、8アンダーで山田に追いついた。
ともに8アンダーで迎えた最終ホールで、ピン2mにつけバーディーを奪い、通算9アンダーで決着をつけた。5バーディー3ボギーという内容だった。山田は最終ホールでボギーとして通算7アンダー単独2位。
「すごく嬉しいですよ。山田さんもとても良いプレーをしていたので、抜かれたときには緊張感が出てきて、お互いに良いプレーができたと思います。前半は、ちょっと欲が出てしまい、バーディーが欲しくて、ボールに集中できませんでした。最終ホールでは、インパクトを緩めず、しっかりと振っていくことだけ考えました。2mについたショットは、今日一番のショットだったと思います」と久々の優勝に嬉しさを隠せない服部道子。
昨年はガマンの年でした
「心の中では前向きでしたが、昨年は自分にとって我慢の年だったと思います。ちょっと、優勝できない期間が長いかなと思い始めたのは、最近ですね。98年に賞金女王になった時には、低くてまっすぐの球筋でしたが、それから弾道を高くするように努めてきました。14勝目は本当に嬉しいです。正直言って、あまりショットは良くなかったんですが、曲がったらそれなりにと言う感じで、テンポを大事にしてプレーしました」という服部。
この優勝を機に、これからもっと人に感動を伝えるようなプレーをしたいと語っている。
「18番ホールに良いイメージがなかった」と山田
「8アンダーで並んで、最終ホールを迎えたのは、ちょっとまずかったですね。18番ホールには、良いイメージがなかったんです。パーも取れていませんでしたから。その苦手な気持ちが消しきれませんでした。でも、今日はドキドキするようなこともなく、自分のゴルフができたと思います」と山田は語っている。山田は4バーディー3ボギーという内容だった。
他、3アンダー単独3位に原田香里、2アンダー4位タイに、初日単独首位だった小俣奈三香ら4名。東尾理子は、本日75で通算5オーバー30位タイ。
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