天沼知恵子が逃げ切り優勝!!
最終ラウンド
2位と4打差の、4アンダー単独首位でスタートした天沼知恵子は、最終日に1つスコアを伸ばしたに留まったが、4打差という第アドバンテージにものを言わせ、逃げ切り優勝。上がり2ホールで連続バーディーも光った。「攻めようとする自分と、守りに入ろうとする自分があって、今日は苦しかった」と天沼は振り返っている。1アンダー単独2位に木村敏美となっている。
最終日は苦しかったという天沼
かなり、苦しい一日だったという天沼。「やっぱり、逃げる側というのは、どこかで守ろうとする自分と、攻めようとする自分があって、精神的に苦しかった。先にボギーが先行していたので、今日はこのままズルズルと崩れてしまうのかという不安がありました」という。
2番ホールでボギーが先行したが、4番ホールで7mのパーセービングパットを沈めて、5番ホールのバーディーに繋げた。後半は、16番ホールまでに1バーディー2ボギーとしたが、上がり2ホールで連続バーディーを奪った。苦しいながらも、最後には、爽快な勝利を印象付けている。
最終ホールで7mのバーディー
天沼の上がり2ホールの内容はこうである。「17番ホールでは、自分の中で、とても大切なバーディーパットでした。差がいくつあるかということよりも、これを入れないようでは、ダメだと思い、しっかりと打ちました。18番ホールのバーディートライは、7mくらいでした。とにかくラインをしっかりと読んで、ラインに乗せるように打ったら、吸い込まれるように入ってくれました」とのこと。
天沼はこの優勝で、4月のカトキチクイーンズを含め今季2勝目。賞金ランキング首位となっている。ランキング2位には高村亜紀、3位に不動裕理、4位に大場美智恵。
「優勝は後半戦に」と木村敏美
首位に4打差の、1アンダー単独2位に終わったのが木村敏美。「勝つ人の流れってありますね。でも、私の実力では、上がり2ホールでバーディーなんて取れないですけど。運もないと優勝はできないと思いますが、単独2位になれたので、私にも少しは運があったのかなと思います。優勝は、後半戦にとっておきますよ」とのことだ。
他、イーブンパー単独3位に韓国の高又順。2オーバー単独4位に高村亜紀。初日80、2日目69だった東尾理子は、最終日74で通算7オーバー13位タイ。「悔しいです!今日はショットがボロボロでした。上がり2連続のボギーも悔しい。でも、悪いショットながら、このスコアですから、まずまずでしょう」と語っている。
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