塩谷育代がプレーオフを制し産後初V!!
最終ラウンド
本日最終日、ともに通算イーブンパーでフィニッシュした塩谷育代と那須美根子が、プレーオフを争った。2ホール目で、那須はダブルボギーとし、パーセーブした塩谷が、この大会を制した。97年のサントリーレディス以来の18勝目。98年に出産した後の、産後初Vとなった。
「とにかく最後まできっちりと」という塩谷
「最後はプレーオフになった段階で、あがいても仕方がないし、那須さんの方が良いプレーをしていたので、とにかく自分は最後まできっちりプレーすることだけ考えていました」というのが、4年ぶりのツアー18勝目を決めた塩谷育代だ。
塩谷は、本日2位スタートから、3バーディー1ボギーという内容で2つスコアを伸ばして、通算イーブンパーフィニッシュ。首位スタートだった那須は2バーディー1ボギーという内容で、同じく通算イーブンパー。塩谷と那須による、18番ホール・パー5でのプレーオフに突入した。
プレーオフ1ホール目は、ともにパーで決着がつかず。プレーオフ2ホール目で、那須が排水溝を挟んでのセカンドショットで、果敢にグリーンを狙った。「何回もパープレーでプレーオフが続くのはイヤだったし、3打目勝負で、セカンドを刻むというゴルフは、どうも苦手です。ですから、セカンドショットでグリーンを狙いました。残り230ヤードでフォローの風だったので、届くと思って打ちました」という那須。しかし、残念ながら、セカンドショットは右ラフの斜面下にいくミスショット。パーセーブした塩谷の優勝が確定した。
「母の日に息子が助けてくれました」
「今日は、あまり自分の力で勝ったという感じはしなかったですね。ここ一番にという場面で、『このパットはちゃんと入れておくからね』などと、心の中で息子に話し掛けていました。今日は、5,6回、そんなパットを決めることが出来ました。今週は、新しいパターのフィーリングが良く、パットの調子が良かったというのもありました」
「優勝から4年間あいて、その間に出産できて、そのあと本当にたくさんの人からアドバイスを受けました。優勝できて嬉しいというよりも、本当にありがたいと感じました。最終日に、優勝争いできることもありがたいし、今日は本当に楽しかったです。これからもショットを追求していきたいですね。もっとショットを安定させていきたい」と語っている。
他、2オーバーの3位タイには、城戸富貴ら3名。4オーバー6位タイに原田香里ら4名。不動裕理、肥後かおりは5オーバー10位タイに終わっている。
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