韓国のグレース朴が22ホールの戦いを制す!!
最終ラウンド
本大会最終日は、準決勝で勝ち残った韓国のグレース朴と米山みどりが決勝で激突した。試合は伯仲し、エクストラホール4ホール目で、バーディーを決めたグレースが、日没ギリギリの戦いで勝利を収めた。
最高の気分です!!とグレース朴
最終日に行われた準決勝で、グレース朴はまずスウェーデンのカリン・コークに5&4の快勝。そして、米山みどりは韓国のハン・ヒーウォンを3連続バーディーで大逆転して決勝に進んだ。
まず、米山みどりが先に2つリード。3回戦、準決勝で、前半に猛攻を展開していたグレースの勢いを制したかに思われた。しかし、その後、13番ホールでイーブンに戻り、18番ホールでも決着がつかず、エクストラホールに突入。日没間際のエクストラホール4ホール目で、グレースが5mのバーディーを沈めて勝利を勝ち取った。
「もう最高の気分ですね。今季はこれで3勝目ですけど、8月以降、成績が悪かったし、この勝利は今季もっとも嬉しいですよ。良い気分で今シーズンを終えられそうです。今日は、エクストラホール20ホール目で、崖下に茂みに打ち込むトラブルがありましたが、とてもリラックスして、ベストなリカバリーショットを打てました」という朴。
このスーパーリカバリーショットの後、米山が勝利の大チャンスとなるショートパットを外したことで、気分が楽になったという。勝機を呼ぶポイントとなったホールだ。
36ホールの死闘
準決勝は14ホール、決勝は22ホールで、合計36ホールを1日で消化したことになる。「でも、アマチュア時代には、1日43ホールやったこともありましたよ。ただ、とても集中してプレーしたので、5歳くらい歳を食ってしまったほど疲れました」と朴は語る。しかし、そんな疲れをまったく感じさせない、満面の笑顔で、インタビューに答えていた。
今週はすごく勉強になったという米山
「これまで米ツアーの選手とラウンドすると、飛距離の差がありすぎて、とても勝てる感じがしなかったんですが、今週は、そんなコンプレックスがなくなったと感じました。悔しいけど、とても勉強になりました」と米山は語る。
今年も、マッチプレーならではの感動的な決勝戦になったといえる。
他、3位決定戦では、カリン・コークがハン・ヒーウォンを下している。
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