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Camping
夏休みだからこそ、絶対に守りたい「アウトドアシーンでの掟」

 夏休みの時期、家族揃ってアウトドアライフを楽しむ機会は多くなっている。しかし、普段の生活の感覚をそのまま持ち込んでしまう人も多い。そこで、改めてアウトドアフィールドにおけるマナーを知っておこう。また、計画を立てるに際には、夏場の交通情報も気にしたい。

動植物は採取しない、傷つけない。
 植物は決して採らない。 湿地や草原には踏み込まない。また、近道や脇道も植物の育成状態を変えるので利用しないこと。木の枝を折ったり、幹に落書をしたり、切ったりしない。 キャンプの場合、薪の調達などは管理者の指示にしたがうこと。同様に、鳥獣や昆虫などの巣に近づいたり採集はしない。
 テントの設営はかならず幕営指定地で。指定地のない場所、緊急時では、草地を避け裸地をえらぶこと。また、テントの周囲に排水のための側溝は掘らない。 アウトドアという条件でも可能な限り、既設トイレを利用すること。やむをえない場合は、湿原など植物や植生に気をつけること。
 岩石を採集したり傷つけたりしない。ケルンを積む場合は、あくまでも目印として必要なときだけにする。他の登山者に混乱をきたすようなものは悪意としか思えないだろう。
 また、標には決していたずらや落書きは厳禁。自分たちのグループのためのみちしるべをつけた場合は、最後に確認した者が責任をもって回収したい。

水について
 水場は常に清潔であることが条件。水場の上流には踏み込まないのが最低限のマナー。
食器洗いや洗顔は、飲み水を汲むところより下流、指示された場所で行うこと。
 洗剤などは絶対に使用しないこと。 汚水がある場合は直接水流に捨てず、出来るだけ地面をろ過させるようにする。 もちろん、残飯類や食物かすはごみ袋に入れ持ち帰ること。

↑オートキャンプという条件でもゴミのルールは  同じ。都会生活の延長と考えがちだけに、余計  マナーが大切となる。

↑下ごしらえした食材を用意しておけば、アウトドアにおける調理は思いのほか効率的に進む。手軽に楽しめるデイキャンプあたりから時始めよう。
ゴミは持てきた者が持ち帰る!
 ごみ類は、残飯や使用に耐えなくなった装備類までふくめ、アウトドアフィールドに持ち込んだものは持ちかえるのが原則。燃えるごみであっても、勝手に焼却しないこと。キャンプ場でも灰捨て場やゴミ捨て場があるが、持ち帰ることができるものは捨ててはいけない。
 また、腐ると思えるごみであってもも地中に埋めない。場合によっては生態系を乱し、自然の自浄作用をつぎつぎに破壊する原因となる。
 喫煙者はたばこの灰や吸い殻は必ず携帯灰皿に入れること。歩き煙草など、もっての他である。煙草自体は燃え尽きるが、フィルターは廃棄物として残ってしまうのである。


パッキング次第でゴミは出ない。
 少なくできるるもなののだ。

 必要量を可能なかぎりコンパクトにまちめるのが、パッキングの極意。とくに食料は、パッケージなどの過剰包装から出して持参する。 野菜なども、不要部分はできるだけ取り除いて持って行くと良い。缶詰や瓶詰よりも袋詰の食品を持ってゆくようにしたい。キャンプの際、あらかじめ下ごしらえした食材を用意しておけば、余計な手間もかからない。実際の調理でも、残飯や汁の残りが出ないよう、作る量に十分注意することが大切。
 また飲料水は、缶ジュースやペットボトルなどをやめて、水筒やテルモスを利用する。アウトドアにおいては、その中身は水がベター。万が一の場合、傷口を洗ったり、口をゆすいだりする場合、ジュースやスポーツドリンクでは具合が悪いはず。
 紙類は漏れると始末の悪いごみになるので、ポリ袋などに入れて密閉しよう。空になれば重ねたり、折りたたんだりできるよう、計画的に容器や袋を用意したい。
登山の世界では当たり前のことを基本的なマナーとして知っておこう。
 例えば、無人の山小屋を使用する場合は管理者に連絡して、使用後したら十分に整理清掃を行うのがエチケット。 自主的な計画と行動を行うこと。 天候や事故、けが人など、悪条件が生じた時は冷静な判断のうえ、中止や待機といった行動を決めよう。
 山道では登り優先とし、遅いパーティはよけられる所に来た時、率先して後のパーティに道をゆずる。
行動中もパーティは一団となって行動し、休憩場所では良い場所を長時間独占しない。
山中では早立ち早着きを心がけ、夜遅くまで騒がない。
 万が一、他グループの遭難や事故などに出会った場合は、できるだけ協力する気持ちも大切。自然破壊、一般登山者の歩行に危険が伴うような場合の情報も瀬極的に提供したい。

コラム
渋滞予測 を気にして行楽計画をたてよう!

 毎年、この時期になるとTVや新聞のNEWSとなるのが「帰省ラッシュ」に代表される渋滞情報だ。ハイキングやキャンプの計画を立てる場合も、その情報は参考したい。
 具体的、かつ参考になるのは日本道路公団の交通情報だ。とくに現在は夏休みを中心とした詳細な予想が発表されているので参考にしたい。この情報は7月下旬から8月中旬の月遅れ盆を中心とした観光地周辺の道路交通状況を過去の混雑状況や新規路線の供用情報等を基に予測している。  公開されているデータは日本道路公団のデータを使用して、渋滞が10km以上、高速自動車国道以外については渋滞長が5km以上又は通常の所要時間と混雑時の所要時間との差が30分以上になる混雑を目安として、全国の主要な道路における混雑を該当日とともにまとめらている。
 今年の混雑は、下り方向については、8月9日(水)頃から月遅れ盆の帰省が本格的に始まり、8月11日(金)〜12日(月)に混雑のピークとなるものと見込まれまている。また、帰省や行楽からのUターン交通が集中する上り方向は、8月14日(月)頃から混雑が激しくなり、8月16日(火)頃までの間に混雑が断続的に続くものと見込まれている。
 これらの情報は各高速道路のサービスエリアなどで配布されている。また、日本道路公団のホームページでは全国各地の情報がアップされているので参考にしたい。

日本道路公団・全国統一ダイヤル 0570-011011 
*かけた場所の交通情報センターに直通。携帯電話、自動車電話からのダイヤルインは不可。
●その他、道路交通情報に関するサイト
(財)道路サービス機構HP (SA、PA、ハイウェイショップに関する情報など)
(財)ハイウェイ交流センターHP 高速道路の詳細経路、料金、給油施設などの情報。千葉工業大学交通研究室による渋滞予測の変化に関する実験のレポートもアップ。


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