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| 体感温度って何だ? 伊達の薄着は効果的なおだろうか? |
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SUUNTO コメット \1、300 サイズ/全長77mm 重量/50g 裏面に、気温と風速による体感温度をあらわしたウィンドチル表と、-30℃〜50℃まで計測できる温度計、定規がついたコンパス。ランヤードリング付き。 ●問い合わせ エイアンドエフ
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人体に与える物理学なストレス、それが温度変化である。とくにアウトドアシーン、標高も高くなるハイキングでは、影響も大きくなる。夏場でも昼と夜の温度差は激しいし、秋〜冬の時期ともなれば日の当たり具合だけでも”暖かい、寒い”と感じるはずだろう。
そして、その感覚も気温だけではなく、ちょっとした風向きや、その強さでも左右されるのである。それが『体感温度』である。
実際、アウトドア(日常生活でも同様だが)においては、単純に気温という数字だけで快適性を計ることはできない。身近な例として、高い気温でも湿度が低ければ、それなりに快適だし、逆に気温が低くても湿度が高いと不快となる……天気予報でいう不快指数はお馴染みだろう。
そこでアウトドアにおける、実際に感じる熱さや寒さの度合いを定量的に表示する『ウィンドチル』は持っておきたい。気温と風速によって体感温度は、気温摂氏0度でも風速25mともなれば厳冬期そのものとなる事を客観的に知ることができる。また、単なる快適性や不快感だけではなく、危険か安全かという判断も可能という訳だ。
人間の身体は環境が変化しても、血圧や体温、あるいは血液成分の変化によって適応量を高めるようになっている。その体内では1分間に1000cc(1リットル)の酸素が消費され、それによって5kカロリーの熱が発生する、寒ければ身体を動かせば暖まる……という理屈である。もちろん、体温は一定に保つことが必要だから、そのために汗を流して調節するというわけである。
逆に寒くなると震えがくるが、これは震えによってカロリー熱を発生させる、という生理現象なのである。もちろん、それ以前に血液が収縮して皮膚血流量を減らし、皮膚から熱エネルギーが奪われないようにするというもの。
ちなみに、凍傷とは皮膚温が下がりすぎて血流が無くなった事が原因となる。一般的に体感温度が-10℃以下で起きるとされる。前述のように、気温が摂氏+の状態であっても相応の風が吹けば凍傷の恐れがあると思った方がよいだろう。
暑さ、寒さに耐えるには『防衛体力』を付けるための、持久力を備えるトレーニングが有効となる。夏なら、発汗を促すことで発汗能力を高めて暑さに強い体質になることもできる。逆に寒い中での運動は皮膚血流量を増やし、熱生産性を高めるノルアドレナリンが分泌され、基礎代謝量を高めてくれることが医学的に立証されている。
つまり、ダイエットやスポーツ選手の冬場のトレーニングは基礎代謝量を高めるという理想的な効果があるわけである。これで、寒いから冬場のアウトドアスポーツは止め……という発言はナンセンスという訳である。また、薄着でいるということは、それだけ熱量を発する運動している証であり、寒さに強い身体を作り上げるという一石二鳥を求めているというわけだ。
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