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| 紅葉を楽しむハイキングなら、焦って速歩きする必要も無い……。 |
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| 紅葉だけでなく、ススキの草原を散策する楽しみは秋ならでは。 |
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目的地を定めて歩くことは”歩いている”という意識が強い。それが『ウォーキング』である。そして、その延長線上にあるのがハイキングとなる。ところが、多くのハイカーには”日常生活における歩行時の悪い癖が反映されている”という専門家の指摘がある。例えば、オーバーペースの結果としてバテてることは、日常の悪い癖をつけたままの歩きかたが原因でという。結果として膝痛、腰痛を起こす人もいる。左右のバランスが崩れたフォームで不自然な歩き方となってしまっている人も多いようだ。
そうした問題を解決する意味でも、ウォーミングアップやストレッチイング、クールダウンを行う事が大切。歩くという事は全身運動であり、数時間の歩行に伴うカロリーの消費量は、短時間に集中して行う水泳やエアロビクスの比ではないということも知っておきたい。休憩も時間を決めて、正しい歩き方を身につけておくことは必須と言えよう。
出発前、到着後のストレッチングは……荷物を背負う前に身体をほぐして動きやすくし、長時間の歩行による疲れを残さない結果となる。筋肉痛や疲労が残るとういうのは、そうしたウォーミングアップ、クールダウンを考えていない人に起きると考えたい。一流のアスリートが競技シーズン中に体調や体力を維持できるのは、オフにおけるトレーニングだけの結果ではない。シーズン中のコンディション・トレーニングを含めた”ウォーミングアップ〜クールダウン”の繰り返しを計算しているからである。しかし、これはハイキングのためにトレーニングをしよう……という事ではない。
ハイキングはあくまでも楽しむ人の体力に合ったコースで、自分のペースで行うもの。自分の持っている力量を正しく発揮できれば良いのだ。しかし”ゆっくり歩き出すのでは駄目?”という考えではいけない。身体の左右のバランスを保つために有効な軽い前屈運動(基本的なストレッチング)をするだけでも、足の運びがスムーズになってくる。とくに、気温が低くなってきた晩秋のウォーキングには欠かせないを知っておこう。歩き始める、その前に……軽い前屈とストレッチングが合言葉だ!
| ■首の後ろ〜身体の後ろを伸ばすストレッチング |
| 1 |
後頭部に手をのせ、両膝を近づけ、片足を軽く一歩差し出す姿勢をとる。 |
| 2 |
腕を膝につける感覚で息を吐きながら、5秒前後の前屈を行う。 |
| 3 |
かかとは地面や床につけたままにして、片方はつま先を上げる姿勢を保つこと。 |
| 4 |
反動を使った無理なストレッチングは行わないこと。息を吐きながら、自然に身体を伸ばすように交互に足を換えて行うこと。 |
| ■身体の後ろを伸ばすストレッチング |
| 1 |
腕を背中の後ろにまわし、両手を返さないにして組む。 |
| 2 |
上記と同じように、片足を一歩出して、かかとをつけたまま、つまさきを上にむける姿勢をとる。 |
| 3 |
組んだ腕を上に上げて、息を吐きながら5秒間のストレッチイング。 |
| 4 |
上記の3.と同じく反動を使わないに行うこと。 |
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