|
|
|
|
| 1度行ったら、また行きたい。人気の海外スキーエリアの魅力とは? |
単に「海外旅行」といえば、簡単に出かけられるアジア各地への格安ツアーから海外スキーリゾートへのツアーもあって、極めて身近なものである。その一方で、海外スキーとなれば、限られた国、相応の距離もあって躊躇してしまう人は、まだ多いようだ。また「安ければ良い」といった風潮もあって、通常の海外ツアーと比較して割高感(?)のある海外スキーツアーは遠慮するといった人もいる。しかし、海外スキーツアー利用客は”リピーターが極めて多い”というデータもある。
これは、1度でも海外でのスキーを経験したのならば、大体のスキーヤーは再び海外スキーに出かけるという事実に他ならない。何人かの海外スキー経験者によると、以下のような意見に要約される。
・スキーエリアが広大である。
スキー場という場所(点)の感覚ではなくA地点とB地点を結ぶコースが多数存在する広大なスキーエリアで滑ることができる。単にコース1本だけをとっても10数km、これはコース長であって、実際は多くのターンを行ってすべるため、実滑走距離は20kmを越えることは珍しくない。もちろん、以下のコース長は最長コース1本に距離である。中継地点あるいはリフト乗り継ぎを介して滑り込むと20km、30kmと連続して滑走距離を稼ぐことができる。
*下記の人気スキー場のデータを参考にされたし。
主要海外スキー場の規模及び滑走可能シーズン
|
スキー場 |
リフト/
ゴンドラ数 |
コース
最長距離 |
最大
標高差 |
滑走可能シーズン |
| フランス |
シャモニー |
68 |
26km |
2870m |
12月中旬〜4月中旬 |
|
ヴァルトランス/
トロワバレー |
201 |
14km |
2000m |
11月下旬〜5月上旬 |
|
ティーニュ |
102 |
10km |
2000m |
通年 |
|
ヴァルディゼール |
102 |
14km |
2000m |
11月下旬〜5月上旬 |
|
アルプデュエズ |
85 |
16km |
2100m |
11月下旬〜4月下旬 |
| スイス |
グリンデルワルト |
51 |
14km |
2404m |
12月上旬〜4月中旬 |
|
ツェルマット |
74 |
16km |
2200m |
通年 |
|
サンモリッツ |
65 |
9km |
1447m |
11月下旬〜4月下旬 |
|
フリムス/ラークス |
29 |
14km |
1918m |
11月上旬〜4月中旬 |
| イタリア |
マドンナ・ディ・カンピリオ |
31 |
9km |
982m |
12月上旬〜4月下旬 |
| オーストリア |
サンアントン |
84 |
10.2km |
1507m |
11月中旬〜4月上旬 |
| スペイン |
シェラネバダ |
19 |
6km |
1370m |
11月〜4月 |
| アメリカ |
ヴェイル |
30 |
7.2km |
1015m |
11月中旬〜4月中旬 |
|
ジャクソンホール |
10 |
7.2km |
1261m |
12月上旬〜4月上旬 |
| カナダ |
ウィスラー |
33 |
11km |
1637m |
11月下旬〜8月下旬 |
|
サンシャインヴィレッジ |
12 |
8km |
992m |
11月下旬〜5月下旬 |
|
ジャスパー |
7 |
5.5km |
897m |
12月上旬〜4月下旬 |
・街の雰囲気
観光インフラの発達と、それに伴う街並みの整備が計算された点。また、海外の場合、最新スキーグッズの販売はウィターリゾートにあるショップ(逆に都会のスポーツショップの場合には量販品が並ぶ例が多い)で販売されるため、海外旅行の目的の一つである買い物という点でも見逃せない。用具に詳しい向きなら、日本未発売あるいは先行テスト販売されるモデルを入手することも可能となる。
・安全な旅行が約束されている
リゾート地における犯罪発生率は極めて低い。海外は行きたいけど……と言う海外旅行未経験者にとっても不安材料は少ない。街中でもツーリスト向けのインフォーメーションが整備されている国は多いが、スキーリゾートならなおさらのこと。日本人スキーヤーが多く訪れた実績のあるスキー場ならば、日本語対応のインフォメーションデスクや案内資料を用意しているのもざらである。
また、自己責任(オウン・リスク)が必要となるものの、ルールに乗っ取った行動やスキーをする限り、安全かつ快適に楽しめることが保証されるのも事実。この点に関しては、我々日本人スキーヤーのみならず、世界各国のスキーヤーを受け入れる体制を持っているのは当然とする著名・スキーリゾートにとって必須条件である。
以上の3点に海外スキーツアーの魅力が集約されていると言って良いだろう。万が一のトラブルに備えても対応は迅速かつ、想像以上の期待に応えてくれた、という声もあった。また、以前にも紹介したことだが、海外スキーツアーともなると、旅行代理店が一般に扱うパックツアーのような”流れ作業的”な業務処理では済まされないという事実もある。漠然とした”観光”ではなく、スキーをすることが目的となるわけだから、より専門的な対応が要求され、相応のスタッフが必要となるからだ。
これはスキーに限ったことではなく、トレッキングに代表されるアウトドアスポーツを海外で行う、一般の観光ルートではなく特定の場所に行く、といったツアーも同様である。したがって、旅行代理店も一般的な大手よりも専任スタッフを擁する専門的な代理店へ出向くべきである。
|
|
|
|
|