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| バックカントリー・スキーイングの秘密兵器、ファットスキーが欲しい。 |
バックカントリー・スキーイングの魅力は、誰も踏んだことの無い雪面に自分だけのシュプールをつけること……。昔から多くのスキーヤーが究極の滑走体験として夢見ていることに違いない。無論、相応のテクニックも必要。それだけに、バックカントリーへ踏み出せないスキーヤーも多いのではないだろうか?
一方、海外スキーツアー、とくにヘリスキーや氷河スキーの経験がある人は、至福のパウダースキーイングも案ずるよりも生むが易し……と言う。それは、現地で普通の用意されている『ファットスキー』という強い味方である。一般に、スキーのトップ幅が120mm前後,センター幅70mm以上のものがをファットスキーと呼ばれてる。最近では、そのファットスキーをベースとし、センター幅を狭めたモデルも登場している。
通常のスキーより浮力があり、新雪あるいは悪雪でのスキーに適したモデルである。その考え方は昔から山岳スキーの世界では常識とも呼べるアイテムだった。しかし、昨今のバックカントリーブームから機能が見直され、いわゆる『X-GAME』系ギアとする向きもある。コスメチック・デザインも、相応のもので他のスキーと一線を画している。
実際、競技用スキーと比べると先鋭的なイメージは無いが、ここ2〜3年の間に根強いファンが増えている。競技用モデルが舗装された路面を走るレーシングマシンなら、ファットスキーは悪路に強い4WD……というイメージを持って良いだろう。センター幅が広いからターンもしにくいと考えるかもしれないが、スキーの幅やサイズに見合ったねじれ剛性やフレックスを備え、極めて扱いやすいというのが一般的である。
日本国内のスキー場では、ニセコ東山スキー場のレンタルコーナーで深雪滑走用としてファットスキーを用意しているのが有名だ。海外ではなく、ここニセコ東山でファットスキーの魅力に取り付かれたというスキーヤーもいるとか。
ハイシーズンの深雪あるいはシーズン終了間近の悪雪で……ファットスキーの活躍する場面は、一般ゲレンデスキーヤーも恩恵を預かることもありそうだ。セカンドスキー、あるいは今のスキーの性能に不満をお持ちのスキーヤー諸氏は、ファットスキーを試してみてはいかがだろう?
また、センター幅の広さから、ビンディングのストッパー機能は……と心配する向きもいるだろう。大体のビンディングメーカーでは、ファットスキー対応のストッパーや加工可能な素材で対応している。さらに、深雪ならば”パウダーストラップ”と呼ばれる昔ながらの”流れ止め”の装着が有効である。 |
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Waist/65 Tail/85 ■トーション:Top/5.9 Tail/6.5 ■ソール材:HGサーモ ●問い合わせ=三井物産スポーツ |
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