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| 究極のアウトドア体験。オーロラ観賞を成功させるには? |
カナダのノースウエスト準州の準州都で、人口18、000の田舎町、イエローナイフ。産業は昔から、金やダイヤモンドなどの採掘。他に何もない街ながら、オーロラ観光によって日本でも知られるようになって、観光収益も見込めるようになった。11月〜3月にかけてのオーロラシーズンには多くの日本人が訪れている。
以前なら、一部のアウトドア好きやカメラマンが多かったようだが、今では一般の方が多く訪れるようになっている。1シーズンで日本人観光客は3千人を越えるているとのこと。日本からのオーロラ観賞ツアーは4月まであり、カナダへのツアーにはオプションとして組まれている例も多い
「今年は太陽活動が盛んで、オーロラの出現が頻繁になるといわれています……」
とは、旅行会社のパンフレットにありがちなコピーだが、オーロラ観賞は”今しかない!”と焦って行くようなものではない。”今年は太陽活動が静かな年”とあっても、そんな年のオーロラ発生確率が良かったりする。最近の研究によると、オーロラの出現には、太陽活動だけではなく、地球の磁気の状態との関連が深いのである。
上ランクオーロラのは何度見ても素晴らしいが、逆に低ランク、あるいは現地まで行って何も見えなかったとなれば、時間とお金の浪費になりかねない。お金があって行けば観れる……というのがオーロラ観賞ツアーではないのである。したがって、一般向きのツアーではないということを知っておきたい。
また、安く上げたいならばオーロラツアーに参加しないで、現地で単独行動をするという事も可能である。もっとも、リスクは全部自分にあることを知っておきたい。現地の観光案内所で情報を入手して、近郊の湖でオーロラ観測ということもできる。レンタカーで暖をとりながら、オーロラ観賞というのもリーズナブルである。カナダのCanadian EX社では、いわゆるB&B(ベットアンドブレックファースト)を併用して、安く滞在できる宿を手配してくれる(他の宿泊施設もOK)。日本人スタッフもいるので安心して利用できる。
ところで、雲のような貧弱なオーロラでも”オーロラを見た”ことになるのだが……現地の人に言わせると『オーロラ観賞を成功させたいのなら、最低でも5日間は滞在して欲しい』とのこと。もっとも、ツアーの観測時間に制限があり、その場に一人で留まることができないということもある。ちなみに、各国の公式機関による滞在3日間のオーロラ発生確率は以下のようなものとなっている。やはり、オーロラ観賞ツアーはカナダ、アラスカ方面がベターなようだ。
| 都市名 |
オーロラ発生確率 |
情報提供 |
| フェアバンクス |
75% |
アラスカ州政府日本支局 |
| イエローナイフ |
70% |
カナダ観光局 |
| ユッカスヤルビ |
65% |
スウェーデン物理学研究所 |
| グリーンランド |
60% |
スウェーデン物理学研究所 |
| キッティラ |
55% |
スカンジナビア政府観光局 |
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