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| 世界各国から多くの観光客が訪れるスイスは海外スキー入門にも最適。しかし、リピーター多い。 |
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以前、ヨーロッパアルプス山中で唯一の世界遺産として、オーストリア・ニーダエステライヒ州にある『セメリング鉄道=Semmering Railway』を紹介した。アルプスを越えた初の鉄道は近代リゾートの幕開けを飾るに相応しいものである。一方、自然遺産となると、その認定は極めて難しい。富士山が自然遺産として認定されなかったのは”ゴミの多さ”だったとうのは有名な話である。そして、21世紀になり、ヨーロッパ・アルプスの自然遺産として「ユングフラウ〜アレッチ〜ブエッチホルン(登録名:Jungfrau-Aletsch-Bietschhorn)」が登録された。
スイス・ベルン州とヴァレー州に跨った総面積約540平方kmのエリアにはアイガー、メンヒ、ユングフラウに代表される名峰群とヨーロッパ最大にいして最長のアレッチ氷河を抱く場所である。その雪と氷の岩の壮大な景観はアルプスの絶景スポットそのものである。氷河の周囲に広がるアレッチの森では亜高山帯から高山帯と幅広い動植物の生態系を見ることが可能である。
地球の歴史が刻み込まれた氷河は、現在進行形の気象変化とも密接に結びつき、科学的にも極めて大きな意味を持っている。もちろん、その美しさと迫力で、多くの文学作品や芸術、登山、アルピニズムなどに大きな役割を果たしてきたことも評価され『世界遺産』として認定されているといった次第である。
スイス最大のアレッチ氷河は川の流れのように、ユングフラウに始まりリーダーアルプとベットマーアルプへ到達する。ここへのアプローチは、ローヌ谷の麓駅からケーブルカーで登ることになる。夏はハイキング、動植物観察、氷河トレッキングと、さまざまな現地ツアーがある。もちろん、今の時期はスキーやスノーボードのハイシーズンである。もちろん、この一帯はガソリン車乗り入れ禁止の”カーフリーリゾート”である。
さて『THE CLASSIC MOUNTAIN RESORT』と呼ばれるヨーロッパアルプスのリゾートの総称を御存知だろうか? 老舗と呼ばれるヨーロッパ・アルプスのリゾートが連名で以下のメッセージを発表しているので紹介しておく。
「アルプスの最も有名な山岳リゾート地には共通の考えがあります。その質、伝統はこれらリゾート地の開発の前から確かめられています。由緒深いリゾート地の下で行き届いたもてなしと、無類の可能性を持った休暇を楽しむことが出来ます。 『ベスト・オブ・アルプス』の看板の下でこの考えはいつまでも守られるでしょう。 この独特な、そして贅沢な休暇体験はいつまでも美しいアルプスの山々の自然に約束されています。」(以上、原文のまま掲載)
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