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| 首都圏より約70分で日帰り入浴エリア到着。秋は箱根、が王道だ。 |
”気楽に温泉を”をテーマに、箱根は日帰り温泉施設の充実を計っている。その昔、箱根山一帯に存在する諸温泉は湯本、塔ノ沢、宮ノ下、堂ヶ島、底倉、木賀、芦之湯といった、いわゆる「箱根七湯」であった。それに大平台、小涌谷、強羅、宮城野、二ノ平、仙石原、姥子、湯ノ花沢、蛸川、芦ノ湖を加えて「箱根十七湯」と呼ばれるようになった。したがって、箱根の温泉は総体的に新しいもので「箱根七湯」と呼ばれた温泉以外は明治以降の開発となったものである。
紅葉の季節、都心に身近で日帰り入浴を楽しむのなら『やはり箱根』と考える向きも多いだろう。箱根十七湯には、多くの日帰り入浴施設があるので、目的地と時間(クルマでの移動を考えると、やはり週末の混雑はさけられない)を考えた計画を練りたい。
■湯本温泉
箱根の玄関口。鉄道を利用して訪れる場合、小田急線の終点とあり、大きな旅館も多く日本有数の温泉場。
■塔ノ沢温泉
箱根湯本から早川沿いに国道一号を約1km上がった地点。標高130m。早川に沿って純和風の旅館が立ち並び、古き良き時代の温泉地の風情が人気。
■大平台温泉
戦国時代からの古い村落で、温泉地になる以前は、箱根細工の名産地で有名である。昭和26年になってから温泉が掘り当てられ、温泉地となった。
■宮ノ下温泉
標高約420m。温泉街の中心に建つ和風三層の建物が、明治11年に外国人専用ホテルとして開業した富士屋ホテル。そのホテル周辺を中心に発展した、近世の日本のリゾートを確立した。
■堂ヶ島温泉
古くからの温泉地で、千仭(せんじん)の谷と歌われる早川の谷底の温泉が有名。
■底倉温泉
谷底から湯けむりが立ち上る八千代橋を渡ったところにある温泉場。天正18(1590)年、豊臣秀吉の小田原城責めの際に、将兵の傷を癒したと伝える「太閤の岩風呂」跡が蛇骨川左岸の川底に残る。
■木賀温泉
早川の渓谷にあり、新緑や紅葉の季節には楽しみも倍増する温泉場。標高440m。江戸時代には「子宝の湯」としても知られてた。
■宮城野温泉
明星ヶ岳の山裾から明神ヶ岳の山腹にかけて企業の保養所が多数る。明星ヶ岳・明神ヶ岳の登山口にあたり、早川沿いの桜並木も見事だ。また、国選択無形民族文化財の湯立獅子舞(諏訪神社)がある。
■強羅温泉
強羅温泉は、箱根登山電車の終着駅で、ロープウェイにつながるケーブルカーの始発駅。大正期には別荘地して知られていました。
■二ノ平温泉
小涌谷から強羅に至る県道に沿って集落が開け、寮・保養所を中心とした温泉場です。標高550m。昭和46年に彫刻の森美術館が開館。
■小涌谷温泉
かつては小地獄と呼ばれ、明治6年に天皇行幸を契機に大涌谷とともに地名が変更。標高610m。大正時代には旧財閥系の別荘が多く建てられ、昭和に入ると箱根を代表するホテル(小涌園)を中心に賑わった。付近の千条(ちすじ)の滝、三河屋蓬莱園も有名。
■芦之湯温泉
駒ケ岳の南東山麓に開かれた古くからの温泉。標高約850m。獅子文六の小説「箱根山」はここ足之湯の旅館がモデル。江戸時代に文人のサロンとして賑わった東光庵跡があり、精進池と国指定史跡の元箱根石仏群には徒歩10分です。
■姥子温泉
足柄山の金太郎こと坂田金時の姥母が、傷ついた金太郎の目をこの湯で洗ったという言い伝えから名付けられた温泉。標高約885m。湯治の設備が残った温泉旅館もある。
■湯ノ花温泉
芦之湯で国道1号線から分かれ、駒ヶ岳に至る道路際に位置してる温泉。標高950m。
■仙石原温泉
大涌谷からの引き湯で開けた温泉。標高約700M。仙石原高原には美術館やゴルフ場でも有名。また、仙石原湿原植物群落は国指定の天然記念物であり、近くの「湿性花園」がある。
■芦ノ湖温泉
芦ノ湖の南岸の元箱根、箱根地区を総称して芦ノ湖温泉と呼んでいます。箱根で2番目に新しい温泉場。標高約725m。芦ノ湖畔の景色の美しさに加え、箱根の関所や箱根神社などの歴史的遺産も多い。
■蛸川温泉
駒ケ岳の西麓、芦ノ湖畔の箱根園あたりが蛸川で箱根で最も新しい温泉場。リゾートホテル、樹木園やゴルフ場、箱根ピクニックガーデンなどがある。
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