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| 江戸時代に生まれた、天然大岩のくり抜き風呂はみちのくにあり。 |
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| まさに大岩風呂と呼ぶに相応しい、由緒ある温泉である。 |
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山形県最上町には、多くの温泉があることで知られる。前森高原ではアウトドアスポーツからスキー、登山、山菜取りなどが楽しめる。アフタースポーツに温泉という、ポピュラーなパターンがはまる。
また、スキー場で有名な赤倉温泉は、松尾芭蕉の『奥のほそ道』ゆかりの地としても有名である。 近くの山刀伐峠(なたぎりとうげ)や芭蕉の泊まった”封人(ほうじん)の家”は訪れてみたい旧跡・名所のひとつである。
さて、江戸中期に小国川湖畔の天然の、巨大な凝灰岩をくり抜いて大岩風呂を造ったのは高橋三之亟と伝えられている。赤倉温泉「ゆ守りの宿三之亟」の初代であり。この宿には小国川の河床岩盤につながる天然岩の混浴露天風呂もあり、岩の割れ目から温泉が自然湧出しているという稀有な温泉で評価も高い。
その天然岩風呂は、混浴で24時間利用できる。また、女性専用の時間帯もあるので、多くの女性も訪れている。湯船は、座って肩まで浸かる中湯、立って胸まで浸かる深湯、打たせ湯のある高湯がる。浴室の横から突き出ている凝灰石は、横を流れる小国川の川底とつながっており、大岩の下からはやわらかな湯が涌き出ているのである。
とくに深湯の中央部にある『湯かき穴』は立ったままでも肩までつかってしまう程深いお風呂で、全国でも稀な深い浴槽の温泉である。湯かき穴とは、言いえて妙な命名である。いずれの湯船の温度は”やや熱め”と評されるが、雪深くなるスキーシーズン、東北の自然が満喫できる夏を問わず楽しめる温泉であることに変わりはない。
赤倉温泉データ
〒999-6105 山形県最上郡最上町富沢884 0233-45-2301 |
| 泉 質 |
含芒硝石膏泉 |
| 施 設 |
天然岩風呂(混浴及び女性専用時間帯)、露天風呂(混浴)、女性専用内風呂 |
| 効 能 |
動脈硬化症、切り傷、火傷、慢性皮膚病、神経痛、関節痛、打ち身、冷え性など |
| 日帰り入浴 |
\500(食事付きなど、日帰りにも各プランがある)*貸切可 |
| アクセス |
●新幹線および電車の場合 東京(東北新幹線)〜古川〜(陸羽東線)〜赤倉温泉(3時間10分)
●クルマ 仙台(東北縦貫道)〜古川インター(国道47号線)〜赤倉温泉 |
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