|
|
|
|
 |
温泉成分の濃さは数ある神奈川県内の温泉の中でもダントツである。
|
|
神奈川と言えば箱根や湯河原といった火山性温泉、丹沢山系の熱水作用のなごりである丹沢山地の深層地下水型温泉が有名なところである。しかし、海水が地層中に長い間閉じ込められてきた化石海水型温泉となると横浜市内にもある。総溶存物質量が9740mg/lと多いことで知られる横浜温泉は、食塩型の温泉である。数多くある神奈川県内の温泉の中でもメタホウ酸の含有量が傑出している。
硼酸は昔から殺菌剤として用いられていたことから、横浜温泉は皮膚関連の治癒効果に特に優れている。アトピー性皮膚炎、慢性胃腸障害に効果的と言われ、都市部の温泉としては抜群の温泉効果の高い温泉と呼べる。例えば、温泉成分を参考にした市販の入浴剤には1袋中約30gの温泉成分を含んでいる。浴槽の容量が300リットルならば、温泉成分は1リットル当り100mgとなる。ところが『横浜温泉チャレンジャー』の総溶存物質は1リットルあたり9740mgもある。単純計算すれば入浴剤の90倍に相当し、その効用は大いに期待できる。
元々、横浜温泉チャレンジャーは特別養護老人ホーム「あだちホーム」の敷地にある入浴施設で、福祉施設として温泉療養に力をいれていている。それだけに、アトピーなどの治療のための個室浴室が4ヶ所ある。平成5年3月20日に掘り当てた、地下1500mからの温泉は、当時の新聞やTVのニュースで取り上げられ、記憶にある向きも多いだろう。その数ヶ月後に配管工事がされ、施設内の浴槽へと注がれたという次第である。平成6年になって公衆浴場として認可され『横浜温泉チャレンジャー』と命名されたという次第である。その当初は隔日で男女別浴という営業であったが、現在は大々的なリニューアルを経て『地域交流施設横浜温泉チャレンジャー』としてオープンしている。
| 『地域交流施設横浜温泉チャレンジャー』 データ |
| 場 所 |
横浜市旭区上川井町2287番地 横浜温泉チャレンジャー TEL045-922-1500 |
| 営業時間 |
AM7-PM11(年中無休) |
| 入浴料 |
¥500 |
| 交 通 |
クルマ |
東名自動車道の横浜町田I.C〜国道16号線・保土ヶ谷バイパスを横浜方向〜最初の交差点を左折〜環状4号線〜すぐに右折して若葉台団地。横浜温泉は特別養護老人ホームの敷地内にある。駐車場6台。 |
| バス |
東急田園都市線青葉台駅下車〜若葉台中央行き(65系統)バス、若葉台南下車。 |
| ホームページ |
|
|
|
|
|