|
|
|
|
新連載
日本を代表するトップスキーヤー、海和俊宏、渡辺一樹がスキーヤーへのアドバイス、スキーの楽しさをコラムで紹介。
第1回「あなたはどんなスキーライフをイメージしますか?」渡辺一樹
現在考えるスキーに関する事柄、現在のスキー事情・マテリアル・テクニック・ど最新スキー情報を交えて渡辺一樹の視点から紹介&解説していコーナーです。
僕がスキー関係の仕事をするようになってからすでに15年。当時、日本のスノースポーツの中ではスノーボードへの関心はまだ薄く、アルペン・クロスカントリー&ジャンプ・フリースタイルが中心的な存在でした。その中で、一般のスキーヤーはファミリースキーや修学旅行、そして仲間とプライベートで滑りに行く、ごく普通のゲレデンスキーでした。つまり大半の人が親や友達あるいはスキースキールで習う基礎スキーでした。
10年程前スノーボードが流行り始め、比較的短時間で上達でき様々なトリックが楽しめるスノーボードは一気に若者の心をつかみました。こう見えても僕もボーダーの端くれ、MYボード・MYブーツでたまには滑ることもあります(下手だけどね)。先輩でもある海和氏はかなりの腕前。そんな中、ボードの売れ行きもうなぎのぼりに増え、スクールなども対応に困るシーンがしばしば見られました。
スキー場も来場者のニーズも多様化し、様々なジャンルの遊びへと細分化されました。ファンスキーなどはその一つの例で、短くて軽い、持ち運びも簡単。そして何より長いスキーと違い初めての人でも身動きが簡単なので人気を得ています。ゲレンデを見ていると中途半端に滑れる技術を持つ人よりも、初めてスキーを履く人のほうが上手いくらいです。用具の変化とともに様々なテクニックを生み出してきたスキーヤーてすが、最近ではテクニックだけではなく遊び方も作り上げているようです。Xゲーム・ビッグエアー・エキストリームetc・・・。
そして新しいジャンルの遊びにもその道のプロフェッショナルが必ずいます。手引きをしてもらうならやはりそのスペシャリストに頼るのが一番の近道でしょう。そんな中、僕ができるのはは一般ゲレンデスキー&レースを少々といったところでしょうか。とりあえず滑れるようになりたい、もしくはもう少し上手く滑りたいというスキーヤーの方には少しはお役には立てると思います。飛んだり跳ねたりするのは苦手なんです・・・苦手な分野は他の仲間に任せようか・・・・。
でもその根底にあるのは基礎スキーだと思うんだ。それは形や技法を競い合う意味の基礎スキーじゃなくて、上手くなるためにそして自由に滑るために必要な技術を習得するという意味での基礎なんです。僕がこのコーナーで展開していく内容は、どんな楽しみ方をする人たちでも少しづつ参考になる部分が出てくるような、そんなコーナーを目指していきたいと思ってます。マテリアル・テクニック・ファミリースキー・ツアーなどなど、いろんな観点から僕の感じるままを連載していきたいと思います。
第一回目のお題「どんなスタイルのスキーを目指しますか?」は以前と違いスキーにはいろんなスタイルの楽しみ方があるってことを知って欲しかったからなんです。いまスキー場がスノーパーク化してるのも、少しでも多くの人たちにスノースポーツを楽しんで欲しいからなんだと思うんです。
シーズン間近!今年はどんなジャンルの遊びにトライしますか?
僕は去年はテレマークに挑戦しました。思ったより簡単で面白かったし、自分のスキーにも参考になる部分が結構ありましたね。今年はスクォールなんかもやってみたいと思っています。遊び方はいろいろ、あなた次第です。新しい楽しみを求めて、この冬もみんなで雪上に出かけようね!
協力 渡辺一樹CYBER-SKI
|
|
|
|
|